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Posts published in “出店戦略・店舗開発論”

増加する葬祭サービスや家族葬ホールの出店に思うこと|ロードサイド現調記

最近ロードサイドを車で巡回することが多くなり、葬祭サービスや家族葬ホールの出店が増えているように感じます。一角に3件の葬祭会場が集中する地域もありました。借り手がつかない区画へ需要を見越して出店が増えているのでしょうが、高齢化社会で健康生活を充実させるような店舗がもっと街に増えないものかと思います。

潔い(いさぎよい)閉店とは?2|ラーメン店『一力堂』のケース

情報をつなぎ合わせると神田一力堂は約1年で閉店を決断したようです。店舗数が一桁台の前半という少ない段階で、傷の浅いうちに撤退するのはとても勇気のいる決断です。周囲に当たり前のように店がある業態ほど、成り立たせるのは難しいものです。

潔い(いさぎよい)閉店とは?1|傷が浅いうちの“英断”もときには必要

売れる店舗も売れない店舗もあり、売れない場合“潔い閉店”も視野に入れる必要があります。売れない店舗の存在は従業員の士気を低下させるだけでなく成長機会をも奪います。成長の初期段階では傷の浅いうちにその出店を“無かったことにする”英断をし、教訓を次の店舗展開に活かすことを検討すべきです。

公式テキスト刊行記念コラム3|手っ取り早くその街を知る方法

短時間でその街を知ったり、定点観測したりするのに便利な方法。市バスや地下鉄は手っ取り早く巡回するのにもってこいです。どこにどんな店が出店しているか、人通りの多い場所はどんなところか、などについて様々な情報が得られます。乗り降りする人の多いバス停や駅も確認することもお忘れなく。

公式テキスト刊行記念コラム2|『やっぱりステーキ』の“台風出店”

大須に2店あるステーキチェーン、その名を“いきなり”ならぬ“やっぱりステーキ”といいます。沖縄県が地元で21店。県外は16店。台風のように沖縄から九州を経由し北上していますが、東京は通過し、北は北海道にも上陸しています。こういう店舗展開もあるんだなあと考えさせられました。

公式テキスト刊行記念コラム1|立地判断の“かゆい地域”と対処法~名古屋・大須編~

知っているようで実はよく知らない地域を“かゆい地域”と呼んでいます。自分自身で十分に商圏調査をしていなかった地域だったためです。それを克服する方法は簡単で、市街地の場合は歩く、郊外なら運転するです。その時間がかつて十分にとれなかった地域が名古屋・大須で、歩いてみることにしました。

8月2日(金)「店舗開発という仕事」セミナー、関西初開催します(新大阪)

今週8月2日(金)に初めて東京外の関西で弊社セミナー「店舗開発実務講座」を開催いたします。公式テキスト初版も初登板させます。会場は新大阪駅のすぐそばです。最近では、店舗を出店する企業のすそ野が広がっていることを感じています。

“見えざる競合”を見る視点~北海道産地直送センター直売所開業のニュースを受けて~

北海道産地直送センターが北海道北広島市に初の直売所『産直市場』を開業するそうです。北海道の新鮮な食材が一か所で買え、地方配送もしてくれます。札幌と新千歳空港の中間に位置しており、車で寄るのに便利なところです。

セブンイレブン沖縄県出店を受けて(追記)|もったいない全国制覇『コメダ珈琲』

全国的な知名度も上がる中、大きく打ち上げられた花火を何となく中途半端に打ち尽くしてしまったコメダ珈琲。未出店エリア一号店は爆発的に売ることを目指すべきで予測売上のはるか上の売上を叩き出さなければなりません。エネルギーを貯めたのちに行うべきで、急ぎすぎると爆発力は低下します。

セブンイレブン沖縄県出店を受けて(補足)|飽和状態のコンビニ市場は今後どうなるか?

コンビニ市場は飽和状態と言われており今後全体の売上も増えることはないでしょう。では何が起こるか?売上の企業間の食い合いです。先行する2社は要所でない店舗が目立ち、今後要所にセブンイレブンが出店してきます。飽和する市場で数店で挟んでつぶすような出店はセブンイレブンのお家芸です。

壱番屋インド進出のニュースを受けて2|インドカレー屋がよくチラシを撒いている理由

日本の人口はインドの10/1でカレーを食べる頻度も低い。高賃料高エリアは競合がおり、賃料が安いエリアは集客できません。インドの感覚でカレー専門店を出店すると大変なことになるようです。

壱番屋インド進出のニュースを受けて1|海外1号店の後どう展開すべきか?

2020年初頭に1号店を首都ニューデリーに検討、5年間で直営店舗10店舗を展開、その後フランチャイズ展開を目指すとのこと。出店の最終形、実現のための市場計画があるのか疑問です。ある国に1号店を出店した後国内市場でどう展開するか?は日本企業以外のグローバル企業でさえ悩みの種となります。

セブンイレブン沖縄県出店を受けて3|最大手が出店しそうな立地を地図で読む-那覇市

久茂地周辺はファミリーマートとローソンの出店が皆無でセブンイレブンが出店しそうな場所が案の定空いています。那覇市中心部地図を見てセブンイレブンが出店しそうな場所を予想してみてください。那覇市に14店出店するとしたらどう店舗を配置しますか?

セブンイレブン沖縄県出店を受けて2|売上が苦しくなるコンビニ立地の見分け方

同じような業態の店舗が特定の地域に集中して出店している場所では、売上が最も苦しいのはどこか?を定期的に観察することをオススメします。将来的に物件化できる可能性があります。潜在顧客が物理的に存在する施設や、滞留する交差点の中間に立地する路面店は将来的に商圏を侵食されるリスクが高いと考えるべきです。

セブンイレブン沖縄県出店を受けて1|最大手が“後攻め”を始める理由とは

店舗開発に関わる7月のできごとと言えばセブンイレブンの沖縄県開店。既にファミリーマートとローソンが出店しておりその後から参入する最大手の後攻めが始まります。コンビニは店舗数が飽和していると言われる中なぜ後から出店するのか?弊社なりの見方を共有させていただきます。

『都市データパック』(東洋経済)を読む1|鳥取県の外国人比率は?

東洋経済『都市データパック』をご存知ですか?全国814市区の最新情報が詳細データつきで掲載されています。私の愛読書の一つで、店舗開発の仕事をする上で必要な知識をアップデートするトレーニングのために読んでいる本です。最近得た内容をクイズ形式で共有させていただきます。

ブロンコビリーの出店の軌跡を追う4|(とりあえず最終回)最新状況を確認する

未出店地域や比較的出店しやすい市場規模のあまり大きくない地域への出店を増やすことが続くような場合将来を悲観せざるを得ません。注目点すべき点は市場規模の大きい関東圏での知名度を上げるよう店舗開発の労力を集中させ店舗数を増やせるかにあります。

ブロンコビリーの出店の軌跡を追う3|続・2010年~2018年の出店

ブロンコビリーが広い地域に店舗網を拡大すると同時に店舗数の特定の都道府県への集中度が分散していることを確認しました。企業業績の変化を確認すると、営業利益率の2017年の低下が著しいことが分かり、それに伴い販売費及び一般管理費率が上昇しています。

ブロンコビリーの出店の軌跡を追う2|2010年~2018年の出店

関東圏だけでなく関西圏にも出店地域を拡大しており勢いがあるように見えがちですが集中度が大きく低下し、店舗網が拡大すると同時に店舗数が分散しています。チェーン店出店の基本である特定地域に店舗数を集中すべきであるとの考え方にそぐわず、店舗網の管理効率等が低下することを意味します。

ブロンコビリーの出店の軌跡を追う1|2010年~2012年の出店

2017年に地道に店舗数を108店舗から118店舗に増やしてたブロンコビリーが最近どうも調子がよろしくないようです。業績の下方修正を発表し、株価もこの一年低迷しています。今回はブロンコビリーの出店の軌跡とその見方をお話ししたいと思います。

西松屋とシマムラの店舗網健康診断2|西松屋が最も普及しているのは何県?

西松屋の10万人あたりの店舗数は全国レベルで0.8です。この数字が高ければ高いほどその企業は住民の間により普及していると考えられます。最大値1.3の都道府県はどこでしょう?西松屋さんが最も普及しているのは何県でしょう?

西松屋とシマムラの店舗網健康診断1|西松屋1,000店舗突破記念

西松屋チェーンのように1,000店舗体制となると店舗網はほぼ全国に広がっていますが、それぞれの地域市場の大きさ応じて配分できているかが問題となります。小さい市場に過剰に出店すれば売上の食い合い(カニバリ)が生じてしまい、逆に大きい市場で出店数が不十分な場合競合に売上機会を奪われます。

超大型連休の隙間時間に5|近所の個人営業の食堂へ行ってみる

イタリア等ではバールは地元の人々の生活の一部になっています。日本に比べて気候が安定しているからできる業態で、全く同じような雰囲気の店を実現するのは難しいように思います。しかし、日本でも顧客の利用頻度を高めることで売上をどう形成するべきかは今後ますます重要な問題となると思われます。

超大型連休の隙間時間に4|イタリアでバールが成り立つ条件~“小商圏化対応”とは~

ホールケーキが切り分けられて行く話は渋谷の例でしたが、ある地域が閉鎖された、小さい商圏に分割されていくことを意味します。それに対し出店する企業には“小商圏化に対応する力”が求められます。小商圏化とはケーキのように甘いものではなく、館内人口数百人などの閉鎖商圏でどう稼ぐかという話です。

超大型連休の隙間時間に3|変わりゆく渋谷駅周辺を歩く~“界隈性の喪失”の観察~

渋谷駅周辺から界隈性はどんどん失われていくように感じます。施設間の連携は感じられず街をホッツキ歩く楽しみがなくなりました。2023年渋谷駅桜丘口地区が竣工し、2027年には渋谷スクランブルスクエアが開業。渋谷駅周辺から路上への人の流れは堰き止められ街の回遊性はさらになくなると思われます。

超大型連休の隙間時間に2|おすすめ本紹介『なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則』

弊社セミナーでは、出店が好調の企業のことを知るよりも、失敗したケースを知る方が教訓を得やすいということで“倒産情報・速報”を定期的にチェックすることをおススメしていますが、最近の23の倒産のケースがまとめられている本『なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則』をご紹介します。

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