福徳社|チェーン店出店戦略リサーチ&コンサルティング
福徳社ブログ

タグ : 撤退

「はれのひ」事件を繰り返さないために必要な“出店”判断の知見とは?

本日1/27の東京新聞・朝刊一面には、振り袖販売・レンタル業者「はれのひ」破産の記事が大きく掲載されています(「はれのひ」破産 負債額10億円 社長が謝罪会見)。 謝罪の時期が遅いとか、負債総額がいくらとか、騙すつもりが …

“君の名は。”【上】イーアス高尾・続報

今回は軽く短めに。 12月に入り今年を振り返ったり、総括したりする内容のニュースが増えました。だからという訳ではないのですが、今年6月に開業した“イーアス高尾”の続報です。 ■ 開業日のブログ記事はこちら→八王子市最大級 …

「倒産情報」に学ぶ【2】創拓社出版(個別指導塾、家庭教師派遣)のケースの読み方

忙しさにかまけて遅れてしまいましたが、株式会社創拓社出版の倒産情報についてです。前回掲載した「株式会社創拓社出版」のケースをどう読むべきかをお話したいと思います。↓ 【帝国データバンク】株式会社創拓社出版(個別指導塾、家 …

「倒産情報」に学ぶ【1】株式会社創拓社出版(個別指導塾、家庭教師派遣)のケース

私は学生や実務家の方々に“倒産情報”を定期的にチェックすることをオススメしています。 巷には成功した企業の事例を紹介・解説する書籍が目立ちますが、それは読み物としてはおもしろいのかもしれません。しかし、今後の実務上の教訓 …

dictionary

商業施設内の“魔の地帯”とは?【3】グランフロント大阪テナント生存率は北館の方が高い?

前回の続きです。通過点にありテナント数も多い南館の方が苦しいテナントが多いということになり、“生存率は北館の方が高い(南館の方が低い)”という仮説を検証すべく、フロアごとの4年間の変化に迫ります。 まずは、大阪駅から最も …

商業施設内の“魔の地帯”とは?【2】グランフロント大阪でテナント生存率が高い区画は?

前回の続きです。近年のショッピングセンターでは、開業当初に存在したテナントの全てが長いこと変わらずに営業をし続けることは稀です。 なぜそこにその業態や店舗がなければならないのかが分かりかねるものや、施設内でテナント入れ替 …

商業施設内の“魔の地帯”とは?【1】入れ替わるテナントの共通点|グランフロント大阪調査

商業施設の開発が進む中、施設内のテナントが入れ替わることは珍しいことではなくなりました。 以前、越谷イオンレイクタウンのテナント生存率についてお話したことがありましたが(記事:開業7年後のイオン越谷レイクタウンのテナント …

商業施設閉店の方程式【3】今後閉店が予想される商業施設の共通点は何か?

前回の続きです。海岸で、寄せては返す波を見ながら分かったことがあります。それは、最も後に波が到着した場所から波は引いていくということです。 それがどうした?と言われそうですが、ここで波を人に、海岸線を地理的市場に、それぞ …

商業施設閉店の方程式【2】千葉パルコの売上が落ち込んだ2つの原因

前回の続きです。日本ショッピングセンター協会が公表しているショッピングセンター(以下SC)の開店店舗と売場面積のデータをもとに、1963年以降の千葉県内のSC面積の合計の推移を調べました。〔図1〕はその推移を示しています …

商業施設閉店の方程式【1】こんなに出来て“大丈夫なのか?”に切り込む

こんなに商業施設が出来て“大丈夫なのか?”という論調を耳にすることがありますが、今回はこの“大丈夫なのか”に切り込んでみたいと思います。 商業施設に出店しようとするテナント企業にとって必要な情報は、どういう条件が揃うと、 …

chiba_station_area

ブランド認知度が高まらず撤退した事例『プリンセス タム・タム』

『プリンセス タム・タム(PRINCESSE tam.tam)』はフランスの婦人肌着店ですが、傘下におさめていたファーストリテイリングがその店舗運営事業から2016年の3月に撤退しました。 2016年3月25日の日本経済 …

多店舗展開の先行事例から得るべき教訓とは?【下】

前回の続きです。ある企業の試みが上手くいっているという類の“前向き”なニュースを見る際に必要なのは、ある企業が上手くいっているのは、あくまでもその瞬間の出来事であって、それは企業努力だけでなく、その瞬間の市場環境がそれを …

多店舗展開の先行事例から得るべき教訓とは?【上】

今年の当ブログを、このテーマで締めくくりたいと思います。 これまで当ブログでは、新規出店や多店舗展開に関する成功事例ではなく、“宜しくないと見える事例”に着目し、それを定点観測を続けてきましたが、それらの事例を面白半分に …

やってしまった出店【3】『東京チカラめし』(3)閉店リストから読み取れること

昨日の記事で掲載した『東京チカラめし』閉店店舗リスト(一部)から読み取れることは、主に2点です。 まず、2丁目、3丁目、6丁目などが目立つ一方で、1丁目が少ないことが挙げられます。 このことから、エリアの中心からやや離れ …

やってしまった出店【3】『東京チカラめし』(2)不振に陥った理由を考える

昨日の続きです。店舗数を急増させ、急成長を図る際に、“人員”が量的にも質的にも追いつかないケースはよくあることです。そう急速にスタッフの技術や能力は育ちませんし、本部スタッフによる店舗のオペレーション管理も、短期間に出店 …

やってしまった出店【3】『東京チカラめし』(1)高速出店のその後は?

高速出店のその後シリーズ① “東京チカラめし”の歴史(2012年~2016年) 新規出店のスピードが速かった最近の例として、前回とりあげた『はなまるうどん』の他に思い浮かぶのは『東京チカラめし』です。 今から4年ほど前に …

tokyo_chikarameshi

やってしまった出店【2】『はなまるうどん』新規出店のスピードが速すぎると?

前回とりあげた、一ヶ月で店舗数を250%増加させた『カムデンズ ブルー スター ドーナツ』にちなんで、新規出店のスピードが速すぎるとどうなるか?ということを考えてみたいと思います。 かつて、一年間の店舗数の成長率が凄まじ …

開成教育グループの売上高推移

カールスジュニアが日本で定着するには?(1)【勝手に経営企画室】

『カールスジュニア』が日本で定着するための出店戦略を勝手に考える 一号店出店の時に話題になったブランドの多くは、その後、マクドナルドやスターバックスのクラスに成長することを目標とするものの、実現しないケースが非常に多いで …

カールスジュニア1号店

日本撤退ブランド敗因分析【4】『フォー24』日本一号店の立地選定の考え方

前回の問い:PHO24の日本での一号店はどこにあったか? 答えは、総武線の停車駅、東京の“市ヶ谷”です。 以下、再び「1年でたった3店“苦戦”フォーPHO24、浮上のカギは男?~運営元のセブン&アイ、女性狙いも目論み外れ …

日本撤退ブランドの敗因分析【3】『フォー24』はブランド浸透に本気だったのか?

前回の続きです。PHO24は、参照させていただいているこちらの記事によれば、日本参入は2011年だったようです。おのずと知れた大震災の年です。 そういう意味では、参入タイミングに関して不運で、参入前にブランドの話題性を高 …

日本撤退ブランドの敗因分析【2】『フォー24』ベトナムでも日本人客は見かけず

昨日ご紹介した通り、PHO24(フォー・トゥエンティフォー)とは、ベトナムのフォーを提供するレストラン・チェーンです。詳しくは、再びこちらの記事を引用します。お店の様子や味は、「ベトナム最大のフォー専門チェーン店フォー2 …

日本撤退ブランドの敗因分析【1】『フォー24』(2013年撤退)

この「日本撤退ストアブランドの敗因分析」シリーズでは、日本にかつて進出したものの、撤退したストア・ブランドについて考えてみたいと思います。 最初に取り上げるストア・ブランドは、“PHO24(フォー・トゥエンティーフォー) …

ベトナムのフォー24PHO24にて

日本マクドナルド不振の理由【6】超広域商圏・仙台市でも店舗数は減少

前回の続きです。再び、1999年以降マクドナルドがどのように店舗を開業、そして閉店してきたかをエリアごとに見てみたいと思います。 先日は、「渋谷エリア」「新宿エリア」「池袋エリア」について、日本マクドナルドが、1999年 …

mcdonalds_japan

日本マクドナルド不振の理由に切り込む【3】池袋エリア店舗の出退店推移

昨日まで、マクドナルドは、市場規模の大きな超広域商圏「渋谷」「新宿」で店舗数を半分以下に減少させたことをみました。同様な傾向が他のエリアでも起こっていないか、引き続き追跡してみましょう。 池袋駅という巨大ターミナル駅を中 …

mcdonalds_japan

日本マクドナルド不振の理由に切り込む【2】新宿エリア店舗の出退店推移

前回は、市場規模の大きな超広域商圏「渋谷」のマクドナルド店舗数は、1999年11月から7つも減少していることを確認しました。同様な傾向が他のエリアでも起こっていないか、追跡してみましょう。 さて、今回は日本マクドナルドの …

mcdonalds_japan

日本マクドナルド不振の理由に切り込む【1】渋谷エリア店舗の出退店推移

前回の続きです。日本マクドナルド全盛期の出店を振り返りながら、マクドナルドが不振に陥った本質的な理由を分析する本シリーズでは、まず、1999年以降、全国チェーンであるマクドナルドがどのように店舗を新規出店、そして退店して …

mcdonalds_japan

福徳社メールマガジン(無料)

最新セミナー情報、店舗開発関連最新データ・コメント等を毎月初に配信しています。
メールアドレス
バックナンバー

福徳社からのお知らせ

『店舗開発という仕事〔上級編〕』セミナー開講【3/17(土)於吉祥寺】~出店戦略入門~

3時間で基本をマスター!チェーン店店舗開発・事業開発等のご関係者が知っておくべき「エリア戦略」や「出店戦略」の概論と具体的な立案方法を実務に即して解説します。

『店舗開発という仕事〔入門編+上級編〕』1日集中セミナー開講【3/10(土)於吉祥寺】

お急ぎの方や遠方よりご参加の方のために、「店舗開発という仕事」入門編(店舗開発業務入門)+上級編(エリア戦略・出店戦略入門)の内容を1回で速習する1日集中コースを実施します。

『店舗開発という仕事〔入門編〕』セミナー開講【3/3(土)於吉祥寺】~店舗開発業務入門~

3時間で基本をマスター!店舗開発に興味のある方、携わられて間もない方などを対象に、店舗開発業務の基礎知識、立地判断の基本やスキルアップ術を実務に即して具体的に解説します。

店舗開発担当者のためのエクセル・統計入門『既存店分析実践・売上予測モデル作成編』セミナー開講【2018年3月24日(土)於吉祥寺】

チェーン企業の店舗開発担当者がマスターすべき既存店分析と売上予測の具体的な方法を実践演習を交えて解説。統計学とエクセルスキルの中で、仕事に必要な部分だけをまとめてご説明します。

  • twitter
PAGETOP
Copyright © 2016 株式会社福徳社 FUKUTOKUSHA K.K. All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.