『茶顔悦色』は湖南省長沙市で2013年に開業した中国茶ミルクティー専門チェーン。地元中心に300店舗以上を展開。注目すべき点は、希少性を高めたドミナント戦略の徹底ぶりです。
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
カテゴリー:現調レポート・海外事例
師走の大阪・難波よりお届けします。とうとう最後の1店舗となってしまった『東京チカラめし大阪日本橋店』。もし行かれる場合は、何を目印に向かうべきでしょうか?
弊社セミナーでお話している、物件を会社に起案するための物件調査方法の具体的実践を動画で解説。駅周辺市場を調査するプロセスを実際にご覧いただけます。
「日本でチェーン化していない海外企業シリーズ」今回はカナダのSmoke’s Poutinerie(スモークス プーティナリー)。創業者スモークさんの顔が目印で、関西で受けそう?“プーティン”という油で揚げたポテトにグレービーやチーズをかけたカナダ料理のファーストフードです。
観光客を呼び込み経済的にも恩恵を得るためには、言い換えれば“お金を落としてもらう”には、宿泊しても行きたいという理由を作る必要があるように思うのですが、その際に注目すべきものは、“地元の人も使い続けているもの”のように思います。
観光名所は充実しているものの、宿泊する動機がほとんどないという印象を持たれている街は、米沢、奈良に限らず多いように思われます。観光客を呼び込みお金を落としてもらうには、宿泊しても行きたいという切っ掛け、理由を作る必要があるように思います。
昨今地域おこし・街おこしのために全国的に様々な施策が行われています。新たな観光名所の新設や既存の観光名所の充実、ご当地キャラやアイテムの開発などを通じた観光客の誘致活動が各地で行われています。こうした動きは今に始まったことではないように思います。
ココカラファインを除きWantsなどドラッグストアは営業していました。牛丼チェーン主力3社は営業中。タリーズとスターバックスは閉店、マクドナルドとロッテリア、ガストとしゃぶ葉、かき小屋豊丸水産、一蘭、時計倉庫TOKIA、SUIT SELECT、巴里馬多山本店も営業。
人口激減したかつての50万人都市で、力が劣ったとはいえ集客力を維持するゾーンは?人口減少エリアの戦略を考える上で有意義なので呉の街を歩いてみてください。呉市はゆるキャラなどで観光客誘致に力を入れていますが、企業人向けツアーの誘致案はどうでしょうか。
ロゴがカープと同じ赤のゴンチャは、広島ではそれだけで有利な気がします。地元の人にとって利便性の高い立地へ急がずに追加出店することにより、広島に定着することを期待したいと思います。紙屋町シャレオは永久に行列を作れる場所ではありません。