コロナで変化?EUの買物行動|スイスと日本で考えるニューノーマルの行方
ヨーロッパの小売売上高は8月にはコロナ前の103%まで消費が戻っており、最近はそんなに不景気なムードは感じません。アパレルは引き続き打撃を受けていますが、日用品や家電製品・家具などコロナ前より売れている業種も。お金をかけるものの配分は変わったようです。
ヨーロッパの小売売上高は8月にはコロナ前の103%まで消費が戻っており、最近はそんなに不景気なムードは感じません。アパレルは引き続き打撃を受けていますが、日用品や家電製品・家具などコロナ前より売れている業種も。お金をかけるものの配分は変わったようです。
J.FERRYが粉飾決算をした直接の原因は出店にあるといって良いでしょう。店舗リストを見て設立時の時代背景、約25年を経ての業態と店舗数、店舗の立地等を踏まえ、どこに問題があったのか考えてみてください。
西松屋さんが最も普及しているのは大分県。10万人あたり店舗数が1.30と高いだけでなく、婦人・子供服小売市場における店舗数のシェアも3.79%と全国平均を大きく上回っていることが分かります。
西松屋の10万人あたりの店舗数は全国レベルで0.8です。この数字が高ければ高いほどその企業は住民の間により普及していると考えられます。最大値1.3の都道府県はどこでしょう?西松屋さんが最も普及しているのは何県でしょう?
西松屋チェーンのように1,000店舗体制となると店舗網は全国に広がりますが、各地域市場の規模に応じて配分できているかが問題となります。小さい市場に過剰出店すれば売上食い合い(カニバリ)が生じ、逆に大きい市場で出店数が不十分だと競合に売上機会を奪われます。
前回の続きです。日本ショッピングセンター協会が公表しているショッピングセンター(以下SC)の開店店舗と売場面積のデータをもとに、1963年以降の千葉県内のSC面積の合計の推移を調べました。〔図1〕はそ […]
昨日の続きです。コナカは、『コナカ』の他に『SUIT SELECT』を展開しています(山口県、九州の『FUTATA(フタタ)』も傘下に入れています)。一方のはるやま商事は、『はるやま』のほかに『P.S […]
前回の問いの回答です。『青山商事』『AOKIホールディングス』『コナカ』『はるやま商事』『タカキュー』を営業利益率の高い順に並べると次のようになります。 1.青山商事 61% 2.AOKIホールディン […]
早いもので、12月も中旬にさしかかろうとしています。今年をじっくり振り返り、反省し、来たる2017年の方向性を考える重要な時期です。 当ブログにとって、今年はどのような年だったか? 今年は、お陰様でア […]
ららぽーと立川立飛に出店している全ショップブランドの認知・利用経験を大学生に聞いてみた【ファッションブランド編】 この週末、セール真っ最中で賑わう『ららぽーと立川立飛』に行き、出店している全テナントの […]