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Posts published in “出店戦略・店舗開発論”

セブンイレブン沖縄県出店を受けて(補足)|飽和状態のコンビニ市場は今後どうなるか?

コンビニ市場は飽和状態と言われており今後全体の売上も増えることはないでしょう。では何が起こるか?売上の企業間の食い合いです。先行する2社は要所でない店舗が目立ち、今後要所にセブンイレブンが出店してきます。飽和する市場で数店で挟んでつぶすような出店はセブンイレブンのお家芸です。

壱番屋インド進出のニュースを受けて2|インドカレー屋がよくチラシを撒いている理由

日本の人口はインドの10/1でカレーを食べる頻度も低い。高賃料高エリアは競合がおり、賃料が安いエリアは集客できません。インドの感覚でカレー専門店を出店すると大変なことになるようです。

壱番屋インド進出のニュースを受けて1|海外1号店の後どう展開すべきか?

2020年初頭に1号店を首都ニューデリーに検討、5年間で直営店舗10店舗を展開、その後フランチャイズ展開を目指すとのこと。出店の最終形、実現のための市場計画があるのか疑問です。ある国に1号店を出店した後国内市場でどう展開するか?は日本企業以外のグローバル企業でさえ悩みの種となります。

セブンイレブン沖縄県出店を受けて3|最大手が出店しそうな立地を地図で読む-那覇市

久茂地周辺はファミリーマートとローソンの出店が皆無でセブンイレブンが出店しそうな場所が案の定空いています。那覇市中心部地図を見てセブンイレブンが出店しそうな場所を予想してみてください。那覇市に14店出店するとしたらどう店舗を配置しますか?

セブンイレブン沖縄県出店を受けて2|売上が苦しくなるコンビニ立地の見分け方

同じような業態の店舗が特定地域に集中して出店している場所では、売上が最も苦しい店を定期的に観察することをオススメします。将来的に物件化できる可能性があります。潜在顧客が物理的に存在する施設や、滞留する交差点の中間に立地する路面店は将来的に商圏を侵食されるリスクが高いといえます。

セブンイレブン沖縄県出店を受けて1|最大手が“後攻め”を始める理由とは

店舗開発に関わる7月のできごとと言えばセブンイレブンの沖縄県開店。既にファミリーマートとローソンが出店しておりその後から参入する最大手の後攻めが始まります。コンビニは店舗数が飽和していると言われる中なぜ後から出店するのか?弊社なりの見方を共有させていただきます。

『都市データパック』(東洋経済)を読む1|鳥取県の外国人比率は?

東洋経済『都市データパック』をご存知ですか?全国814市区の最新情報が詳細データつきで掲載されています。私の愛読書の一つで、店舗開発の仕事をする上で必要な知識をアップデートするトレーニングのために読んでいる本です。最近得た内容をクイズ形式で共有させていただきます。

ブロンコビリーの出店の軌跡を追う4|(とりあえず最終回)最新状況を確認する

未出店地域や比較的出店しやすい市場規模のあまり大きくない地域への出店を増やすことが続くような場合将来を悲観せざるを得ません。注目点すべき点は市場規模の大きい関東圏での知名度を上げるよう店舗開発の労力を集中させ店舗数を増やせるかにあります。

ブロンコビリーの出店の軌跡を追う3|続・2010年~2018年の出店

ブロンコビリーが広い地域に店舗網を拡大すると同時に店舗数の特定の都道府県への集中度が分散していることを確認しました。企業業績の変化を確認すると、営業利益率の2017年の低下が著しいことが分かり、それに伴い販売費及び一般管理費率が上昇しています。

ブロンコビリーの出店の軌跡を追う2|2010年~2018年の出店

関東圏だけでなく関西圏にも出店地域を拡大しており勢いがあるように見えがちですが集中度が大きく低下し、店舗網が拡大すると同時に店舗数が分散しています。チェーン店出店の基本である特定地域に店舗数を集中すべきであるとの考え方にそぐわず、店舗網の管理効率等が低下することを意味します。

ブロンコビリーの出店の軌跡を追う1|2010年~2012年の出店

2017年に地道に店舗数を108店舗から118店舗に増やしてたブロンコビリーが最近どうも調子がよろしくないようです。業績の下方修正を発表し、株価もこの一年低迷しています。今回はブロンコビリーの出店の軌跡とその見方をお話ししたいと思います。

西松屋とシマムラの店舗網健康診断2|西松屋が最も普及しているのは何県?

西松屋の10万人あたりの店舗数は全国レベルで0.8です。この数字が高ければ高いほどその企業は住民の間により普及していると考えられます。最大値1.3の都道府県はどこでしょう?西松屋さんが最も普及しているのは何県でしょう?

西松屋とシマムラの店舗網健康診断1|西松屋1,000店舗突破記念

西松屋チェーンのように1,000店舗体制となると店舗網はほぼ全国に広がっていますが、それぞれの地域市場の大きさ応じて配分できているかが問題となります。小さい市場に過剰に出店すれば売上の食い合い(カニバリ)が生じてしまい、逆に大きい市場で出店数が不十分な場合競合に売上機会を奪われます。

超大型連休の隙間時間に5|近所の個人営業の食堂へ行ってみる

イタリア等ではバールは地元の人々の生活の一部になっています。日本に比べて気候が安定しているからできる業態で、全く同じような雰囲気の店を実現するのは難しいように思います。しかし、日本でも顧客の利用頻度を高めることで売上をどう形成するべきかは今後ますます重要な問題となると思われます。

超大型連休の隙間時間に4|“小商圏化対応”とは?~イタリアでバールが成り立つ条件~

ホールケーキが切り分けられて行く話は渋谷の例でしたが、ある地域が閉鎖された小さい商圏に分割されていくことを意味します。出店する企業には“小商圏化に対応する力”が求められます。小商圏化とはケーキのように甘いものではなく、館内人口数百人の閉鎖商圏でどう稼ぐかという話です。

超大型連休の隙間時間に3|変わりゆく渋谷駅周辺を歩く~“界隈性の喪失”の観察~

渋谷駅周辺から界隈性はどんどん失われていくように感じます。施設間の連携は感じられず街をホッツキ歩く楽しみがなくなりました。2023年渋谷駅桜丘口地区が竣工し、2027年には渋谷スクランブルスクエアが開業。渋谷駅周辺から路上への人の流れは堰き止められ街の回遊性はさらになくなると思われます。

超大型連休の隙間時間に2|おすすめ本紹介『なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則』

弊社セミナーでは、出店が好調の企業のことを知るよりも、失敗したケースを知る方が教訓を得やすいということで“倒産情報・速報”を定期的にチェックすることをおススメしていますが、最近の23の倒産のケースがまとめられている本『なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則』をご紹介します。

超大型連休の隙間時間に1|“北欧ブランドリーグ”を出店するとしたらどこ?を考える

北欧企業で日本で店舗展するブランドには、イケア、H&M、フライング・タイガー・コペンハーゲン、ソストレーネ・グレーネ、LEGO、Bo-concept、ecco、ロイヤルコペンハーゲンなど意外とありますが知名度が低いものも多いので、リーグで店舗集積を高め存在感を示すのはどうでしょうか。

路面店舗とは異なる「商業施設出店」への店舗開発営業スタンスとは

商業施設への出店では路面店舗に出店する場合とは営業の方法やスタンス等で異なる点があります 。それを知ることなく商業施設にアタックしようと試みてみたものの、相手にしてもらえない、厳しいことを言われたなど自信喪失になったり、出店を簡単に断念してしまったことも多いかもしれません。

『催事マニュアル』予告~ナマハゲ他がユネスコ無形文化遺産に、のニュースを受けて~

百貨店や駅ビル、SCのイベントスペースなどでよく開催されている催事 (ポップアップストア) はなかなか奥深いもので、知名度がないブランドでも銀座のど真ん中に出店することも夢ではありません。PR、市場調査、卸売先開拓や常設店出店への布石、EC立ち上げなど多様な機能を持たせることができます。

フランチャイズ開業の“立地選び”の考え方|『なんでんかんでん』復活に思うこと

ラーメン店『なんでんかんでん』が復活し、全国にフランチャイズ展開も行うそうです。フランチャイジーになり、店が利益を出し続けるためににはラーメンを作る以外にも必要な知識があります。店舗を経営する感覚は“家”を借りるときの考え方とは異なります。

出店に関する法則の考察6|ブックオフで108円で買える“お宝”の話

ブックオフで売っている古い地図は誰が買うか?私です。商業環境や企業の出店の歴史を振り返るうえで古い地図は貴重。店舗開発担当の方は地図を買ったら捨てずにとっておいてください。捨てる場合は私が買うのでブックオフへ。

出店に関する法則の考察5|出店で先を越されるのは不利か?ファミマ対セブン観察③

出店で先を越されるのは不利とは必ずしも言えず、周囲にコンビニがないところに先にファミリーマートだけがあり、より利用のしやすい区画にセブンイレブンが後から出店した場合、既存のファミマは大打撃を受け閉店に追い込まれるのではないかとの仮説ができました。

出店に関する法則の考察4|出店で先を越されるのは不利か?ファミマ対セブン観察②

セブン-イレブンは交差点に面しており侵入経路も複数確認できます。侵入経路が一つで通りに面しているファミリーマートとあるものの数に大差をつけます。それは何か?この数字は車利用の多い郊外ロードサイド店の売上にかなり強く関係します。

出店に関する法則の考察3|出店で先を越されるのは不利か?ファミマ対セブン観察①

3年前、ある道路わきにファミリーマートがありました。付近にコンビニはなく道路を挟んでドラッグストアが1件あるくらいの場所でした。その秋、少し行った川の先にセブン-イレブンがオープンしました。となりにはコメダ珈琲もオープンし辺り一帯が活気づきました。

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