『茶顔悦色』は湖南省長沙市で2013年に開業した中国茶ミルクティー専門チェーン。地元中心に300店舗以上を展開。注目すべき点は、希少性を高めたドミナント戦略の徹底ぶりです。
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
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中国で6000店舗と豪語する『楊銘宇 黄燜鶏米飯(ヨウメイウ ホンメンジーミーファン)』は日本で5店舗を展開中。なんとなく共通点のあるエリアに出店しています。
師走の大阪・難波よりお届けします。とうとう最後の1店舗となってしまった『東京チカラめし大阪日本橋店』。もし行かれる場合は、何を目印に向かうべきでしょうか?
東京チカラめし新鎌ケ谷店が11月4日閉店。関東地方で最後の最後まで残った駅・立地として記憶に留めておくべき。高い知名度は財産です。心機一転・出直し出店に期待します。
からあげ業態の店舗が増加すれば「選ばれるためにブランディングが必要」という話になりがちですが、店舗ビジネスで“ブランド力”とは何を意味するのでしょうか?
このラーメン店は、ドライバーにとって最も過酷な物件構造のロードサイド店舗として記憶に残りました。運転に自信がある方は、ぜひ挑戦してみてください。
回転寿司最大手スシローも出店を強化するテイクアウト専門業態。なぜ芦屋・葛飾区・江東区が立地に選ばれたのか?新業態店舗が売れる立地条件や出店の注意点も解説。
北海道から九州まで店舗があるのが良しとされない場合もあります。ジョイフルの北海道撤退は、企業全体の効率性を考え、本拠地から最も離れ、孤立した1店舗を早い段階で潔く閉店した“積極的閉店”であり、地震やコロナはその後押しをしたに過ぎないとも考えられます。
新規出店だけを考えていればよい企業は相対的に数が少ないのが実情です。多くは業績不振店を含む既存店舗を抱えています。そこで、そろそろ“閉店の方法”についてもお話ししたいと思います。「どう開けるべきか」があるなら「どう閉めるべきか」もあります。
プロ野球のマジックナンバーと同じように少しずつ減って残り5となったのは、かつて凄まじいスピードで急成長した外食チェーン『東京チカラめし』の店舗数です。粘り強く最後まで残った場所の特徴の分析は、今後の出店を考える上で意味のあることと思われます。