タグ: 商圏

『都市データパック』(東洋経済)を読む1|鳥取県の外国人比率は?

全国814市区の最新情報が詳細データつきで掲載されている、東洋経済『都市データパック』は私の愛読書の一つで、店舗開発の仕事をする上で必要な知識をアップデートするトレーニングのために読んでいる本です。最近得た内容をクイズ形式で共有させていただきます。

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超大型連休の隙間時間に5|近所の個人営業の食堂へ行ってみる

イタリア等ではバールは地元の人々の生活の一部になっています。日本に比べて気候が安定しているからできる業態で、全く同じような雰囲気の店を実現するのは難しいように思います。しかし、日本でも顧客の利用頻度を高めることで売上をどう形成するべきかは今後ますます重要な問題となると思われます。

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超大型連休の隙間時間に4|小商圏化対応とは?イタリアでのバール成立条件

ホールケーキが切り分けられて行く話は渋谷の例でしたが、ある地域が閉鎖された小さい商圏に分割されていくことを意味します。出店する企業には“小商圏化に対応する力”が求められます。小商圏化とはケーキのように甘いものではなく、館内人口数百人の閉鎖商圏でどう稼ぐかという話です。

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超大型連休の隙間時間に3|変わりゆく渋谷駅周辺の観察~界隈性喪失とは~

渋谷駅周辺から界隈性はどんどん失われていくように感じます。施設間の連携は感じられず街をホッツキ歩く楽しみがなくなりました。2023年渋谷駅桜丘口地区が竣工し、2027年には渋谷スクランブルスクエアが開業。渋谷駅周辺から路上への人の流れは堰き止められ街の回遊性はさらになくなると思われます。

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(続)店舗開発とセンター試験。地理B第3問・問5の城下町は“滋賀県の彦根”?

センター試験地理B第3問・問5の城下町は滋賀県の彦根のようです。この地理Bの問題ですが、彦根の地理に詳しくないと解けないかというとそういう訳ではありません。似たような状況の街は他にもあり、それらに共通して起こっていることを把握しておく必要があります。

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店舗開発とセンター試験。地理B第3問・問5の城下町はどこ?

大学入試センター試験で店舗開発に関係する問題はないか探してみました。科目は、ムーミン問題で話題の地理B第3問・問5。城下町の歴史を持つ日本のある都市の略地図が示され、4地点がふられている。この城下町はどこ?選択肢の記述に誤りはないかなどを探ります。

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上海“徹底現調”レポート【18・最終回】出店すべき場所は想像以上に限られている、という話

8月に2週間上海に滞在して見聞した情報をもとに、1か月ほど『上海“徹底現調”』シリーズのブログを連載してまいりました(一本目の記事はこちら)。まだまだ書きたいことはあるのですが、夏も終わりということで当ブログもそろそろ国 […]

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上海“徹底現調”レポート【5】「南京東路」と「南京西路」の大きな違い

昨日「南京東路」と「南京西路」は階段を下りるほどの大きな段差があり、連続していないということをお話ししましたが、これは何を意味するのでしょうか? 二つの通りで異なるのは“客層”です。「南京東路」は国内外からの観光客が主体 […]

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上海“徹底現調”レポート【4】「南京西路」と「南京東路」の結節点は?

上海の有名な「南京路」は、「南京路」という通りがあるわけではなく、「南京東路」と「南京西路」の2つの通りの総称なのですが、その境目はどうなっているか?というお話です。 「南京西路」を有名な「外灘」方面に下っていくと「南京 […]

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新大型商業施設の「商圏の広狭」ランキング2016(顧客住所の特定都県への集中度)

首都圏の新しい商業施設が【現状】消費者にどう利用されているのか?をあぶり出す消費者調査『商業施設利用実態調査2016』の結果より、顧客住所の特定都県への集中度が高かった順に調査対象商業施設を並べてみましょう。 『商業施設 […]

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