商圏

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超大型連休の隙間時間に4|小商圏化対応とは?イタリアでのバール成立条件

ホールケーキが切り分けられて行く話は渋谷の例でしたが、ある地域が閉鎖された小さい商圏に分割されていくことを意味します。出店する企業には“小商圏化に対応する力”が求められます。小商圏化とはケーキのように甘いものではなく、館内人口数百人の閉鎖商圏でどう稼ぐかという話です。

超大型連休の隙間時間に3|変わりゆく渋谷駅周辺の観察~界隈性喪失とは~

渋谷駅周辺から界隈性はどんどん失われていくように感じます。施設間の連携は感じられず街をホッツキ歩く楽しみがなくなりました。2023年渋谷駅桜丘口地区が竣工し、2027年には渋谷スクランブルスクエアが開業。渋谷駅周辺から路上への人の流れは堰き止められ街の回遊性はさらになくなると思われます。

(続)店舗開発とセンター試験。地理B第3問・問5の城下町は“滋賀県の彦根”?

センター試験地理B第3問・問5の城下町は滋賀県の彦根のようです。この地理Bの問題ですが、彦根の地理に詳しくないと解けないかというとそういう訳ではありません。似たような状況の街は他にもあり、それらに共通して起こっていることを把握しておく必要があります。

店舗開発とセンター試験。地理B第3問・問5の城下町はどこ?

大学入試センター試験で店舗開発に関係する問題はないか探してみました。科目は、ムーミン問題で話題の地理B第3問・問5。城下町の歴史を持つ日本のある都市の略地図が示され、4地点がふられている。この城下町はどこ?選択肢の記述に誤りはないかなどを探ります。

上海“徹底現調”レポート【18・最終回】出店すべき場所は想像以上に限られている、という話

8月に2週間上海に滞在して見聞した情報をもとに、1か月ほど『上海“徹底現調”』シリーズのブログを連載してまいりました(一本目の記事はこちら)。まだまだ書きたいことはあるのですが、夏も終わりということで […]

[今週末]本ブログ執筆者が無料セミナーを開催【10月3日(土)@八王子東急スクエア】~コンビニ開業の立地判断の考え方~

無料公開講座「もしもあなたがコンビニエンスストアを開業するとしたら?」開催のお知らせ 日時:平成27年10月3日(土)13:30-15:00 開場:13:00 会場:八王子学園都市センター イベントホ […]

ドミナント戦略について考える1|ドミナント出店とは?

ドミナント戦略とは「ある商勢圏で、店舗数ベースで最大の市場シェアを獲得し、他社が出店により入り込むことが困難なくらいに圧倒的な優位性を築く」という側面が強調されるべきです。従って、ある特定の商勢圏にだけ出店していれば、それがすなわちドミナント戦略であるとは言えないのです。

白金台の商圏分析をしてみよう4|『後背地』概念とは?

後背地とは、文字通り店舗の背後にある地域、商売で言えば商圏のことです。マルエツ、いなげや、コンビニ(セブンイレブン)の後背地には、住宅が密集していますが、プラチナ ドン・キホーテの後背地には、オフィスビルやお寺などが多いことにまず気が付きます。

商圏分析をしてみよう2|『プラチナ ドン・キホーテ』開店の白金台編

住宅として使われている面積は想像以上に小さく、しかもある領域に偏在していることが分かります。買い物と関連しにくい目的で利用される施設が周囲に多いことが分かります。白金台は徒歩客を相手に商売をするのは大変な地域であると考えるべきでしょう。

商圏は分断される5|商圏が分断されることの意味は?

商圏が分断される要因として、これまでに、3つのものを挙げてきました。河川、線路、大きな通りです。最後の要因は競合店です。もし近隣に競争相手の店舗が出店してきたら、円形商圏内人口に対して自店舗が実際にカバーできる人口が少なくなることを意味します。

商圏は分断される|〔問題の解説〕オフィス街の路面店物件

オフィス街は商圏が想像以上に狭いので注意が必要です。会社員は移動にそれほど時間をかけられないためです。オフィス街は商圏が狭いほかに、特定の時間に集中する需要を狙った競争企業が多く、クイックサービスが特に要求される、土日祝日は売上が期待できない、などの特徴があります。

商圏は分断される2|駅前物件の立地判断

駅前に物件があります。商圏と想定される範囲内に人口は多く、河川も流れていないことを確認しました。次は何を確認しますか?通常の駅は複数の出入口があります。線路があると商圏は分断される可能性が高く、線路をはさんだ駅の反対側を物件のある側と同等に考えるのは危険です。

商圏は分断される1|「商圏の分断」とは?

商圏となり得る場所でもお客さんを呼べないことがあります。距離に関わらずあなたの店舗に行きにくいと感じてしまうことがあります。商圏は分断されることがあり、分断された後の状況をよく把握しておかないと、見込み客数を見誤り開業後に悲惨な事態を招くことになります。

「商圏」とは何か?2|商圏に関する勘違い~商圏は円形ではない~

商圏の大きさは?という質問に対し、商圏が円形との前提であれば単純で分かりやすいですが、実際には300m先からお客さんが来る場合もあれば、200m先なのにほとんど来てくれない場合も。なぜでしょう?距離で決まることはいくつか条件が揃わないと期待できないのです。

商圏の大きさは時間と共に変化する、の原則

商圏の大きさは時間と共に縮小していきます。参入間際の地域市場では商圏が広い一方、出店が進み浸透が進んだ地域市場での商圏は狭くなります。これは、顧客が店舗に期待する事柄が異なることをも意味します。店舗・顧客は、時間軸を加えた新たな基準で細分化されるべきなのです。

ストーリーで学ぶ「店舗開発競争と新規出店の判断」(その1)

同じ企業のコーヒーショップがあちこちにあるのはなぜでしょうか?企業は店舗を出店する場所をどのように決めているのでしょうか?新規出店に至るまでに、どのような過程があるのでしょうか?店舗開発競争と新規出店の判断について考えてみましょう。