だいぶ時間がたってしましたが、プロ野球は“マジックナンバー”が消え、両リーグの優勝チームが決まりました。
さて、マジックナンバーと同じように、少しずつ減っているものがあります。11月4日時点で残り「5」です。
それは、かつて凄まじいスピードで急成長した外食チェーンとして、当ブログでもとり上げた『東京チカラめし』の店舗数です(過去記事はこちら>「やってしまった出店『東京チカラめし』高速出店のその後は?」)。
先日、池袋西口店(東京都豊島区西池袋1-23-6 桝本ビル1F)が閉店し、現在は東京・大阪に2店舗ずつ、千葉県に1店舗の残り5店となりました。デビュー当時は注目されたあるブランドの歴史が終わろうとしています。
それを受け、最後を単に記録にとどめるだけでなく、全店閉店するブランドが、粘り強く最後まで残った場所の特徴を見ておくことは、今後の出店を考えるうえで、何らかの意味のあることと思われます。
以下は、東京チカラめしWebサイトからの店舗情報です。5店舗がどこにあるか確認してみてください。住所だけで、だいたいどのような場所か想像できますでしょうか?
続きは次回のブログで。
新宿西口1号店 | 東京都新宿区西新宿1-15-3 オムニクスビル1F |
半蔵門店 | 東京都千代田区麹町2-12-1 GRANDEAXE麹町 1F |
新鎌ヶ谷店 | 千葉県鎌ヶ谷市新鎌ヶ谷1-13-3 ※北総鉄道:新鎌ヶ谷駅と、東武野田線:新鎌ヶ谷駅を繋ぐ連絡通路内 |
大阪日本橋店 | 大阪府大阪市浪速区日本橋3-5-29 1F |
寺田町店 | 大阪市生野区生野西2-1-26 |