かつて当ブログでもとりあげた“東京チカラめし”の新鎌ケ谷店が11月4日をもって閉店してしまうとのことです。>プレスリリース:東京チカラめし新鎌ヶ谷店はこれまでのご愛顧に感謝いたしまして、2023年10月17日(火)より閉店キャンペーンをスタートします。
新鎌ヶ谷駅は東武鉄道・野田線と新京成電鉄が乗り入れており、『駅乗降客数総覧’22』(株式会社エンタテイメントビジネス総合研究所)によると、乗降客数は東武・野田線が約41,000人、新京成電鉄が約35,000人とのことです。
乗り換え客が多いことを考えると乗降客数は恐らく4万人前後の駅で、この数字だけを見ると出店候補地にはなりえないと考えがちです。
しかし、乗り換えのため通過の必然性が非常に高い動線上に位置しています。しかも、2社の改札口が隣り合っているわけではなく、程よく離れているため、また、近隣に商業施設もあるため、単なる乗り換え駅にはない特徴があります。
東京チカラめしが関東地方で最後の最後まで残った駅・立地として、記憶に留めておくことは意義のあることと思われます。
東京チカラめしは、再び都内でも出店をされるということです。
かつて店舗数を増やした歴史があり、“東京チカラめし”という名前の知名度は高いと考えられます。高い知名度は財産であり、それを糧に東京チカラめしの“心機一転・出直し出店”に期待したいと思います。
忙しさにかまけていましたが、当ブログも心機一転・再開したいと思います。