昨日の続きです。かつて大橋巨泉さんが司会を、小倉智昭さんがナレーションを、それぞれされていた“世界まるごとHow much?”という番組がありました。その番組がまだあったとしたら、とりあげられていたかもしれない、上海の商 […]
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
2017年8月
日本で「デリバリー(出前)」と言えば、注文を受けた店の商品を、その店のスタッフが配送するのが一般的です。個人営業の寿司屋や蕎麦屋、外食産業では『ガスト』や『ドミノピザ』などがそうした宅配サービスを行っています。 しかし、 […]
昨日上海のビジネス街で働く人々が昼ご飯を食べるのは大変だというお話をしましたが、それに関連して、街中には手軽に昼食を買えるテイクアウトの店があります。コンビニ弁当を買う人もいますが、少数派の印象を受けますので、それ以外の […]
中国の企業は12:00~13:00に一斉に昼休みをとります。少し時間をずらして休むということできず、13:00には着席していなければならない会社が多いようです。よって、ランチタイムは多くの働く人々が同じ時間帯に食事をとろ […]
中国というとやはり食べることや料理に関心が向いてしまいます。街には飲食店が多く、商業施設も飲食店の比率が高い印象を受けます。それはなぜか?というお話です。 まず、上海の人はほとんど自宅で料理をしないそうです。上海在住の方 […]
上海には麺を表す“面(ミエン)”を提供するお店がたくさんあります。メニューに“~面”とあれば、それはラーメンで大方は辛いものですが、今回は辛くない“饂飩”のお話です。 南京西路の我が家から歩いて3分ほどのところにあり、南 […]
日本と同様に、上海にもコンビニエンスストアはいたるところにあります。 『セブンイレブン』はもちろん、『全家』(ファミリーマート)、『ローソン』、地元で強いのは『好徳』(all days)です。 街を歩いていてよく目につく […]
上海滞在中にほぼ毎朝利用している店があります。といってもその店で食べるのではなくテイクアウトしています。滞在している家のある区画の入口真ん前にある「奉賢路」の『菜飯骨頭湯』です。ここは周辺の住民や通勤客が立ち寄る店ですが […]
昨日「南京東路」と「南京西路」は階段を下りるほどの大きな段差があり、連続していないということをお話ししましたが、これは何を意味するのでしょうか? 二つの通りで異なるのは“客層”です。「南京東路」は国内外からの観光客が主体 […]
上海といえば蒸した小籠包が有名です。有名店は何といっても『南翔饅頭店』です。1900年(光緒26年)に呉翔升という人が同地で開業し、百年かけて定着したお店で、2006年7月には上海市の文化遺産にも指定されました。観光地・ […]