日本と同様に、上海にもコンビニエンスストアはいたるところにあります。
『セブンイレブン』はもちろん、『全家』(ファミリーマート)、『ローソン』、地元で強いのは『好徳』(all days)です。
街を歩いていてよく目につくと感じるのは『全家』と『好徳』です。『全家』は繁華街等にも出店していますが、国営コンビニ『好徳』は現地の生活に密着した地域の“角地”を抑えている印象が強いです。現在、滞在している家から最も近いのも『好徳』で、徒歩1分で最も近い店に着きます。
南京西路の交差点に面する『全家』の店舗を見ていると、買ったものを店内のイートインスペースで食べる習慣の人が中国人の中にすでに少なからずいることに驚きます。時間帯に関わらず、前を通るたびに飲食スペースでは誰かが飲食をしています。近接する飲食店は大変なのかと思いきや、そこは人口の多い国で、食事時は周辺の企業の従業員等で満席に近い状況です。地元の元気な飲食店は、「上海“現調”コラム」でいくつかご紹介したいと思います。続きは明日のコラムで。