昨日の続きです。では、駐車場台数はどのように考えればよいのでしょうか? 自動車来店を期待する業態を出店する場合、店内の座席数と駐車場台数はバラバラに考えてはいけません。お客様の自動車来店の比率が高いと見込まれる場合は尚更 […]
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
カテゴリー:店舗開発という仕事
テラス席があると雰囲気的には良いイメージを与えるかもしれませんが、テラス席がイメージ通りに機能する季節や時間は限られています。天気や気温、風向、風力、湿度などの変化を考えると、外の席で快適に過ごせる時間は意外と少ない。稼働率や回転率も考慮するとテラス席増加による大きな売上アップを期待することは避けた方が良いでしょう。
昨日の続きです。1日平均320人の顧客を実現するには、どのぐらいの店舗のキャパシティが必要になるのでしょうか? 顧客数=座席数×平均稼働率×回転数です。 稼働率とは、実際にお客様に利用されている座席数です。例えば4人掛け […]
仮に飲食店の開店を検討しているとしましょう。 物件を探し始める前に、まず、開業後にどうやって継続的に利益を出すかという利益計画を立てる必要があります。そこから、利益計画を達成するためには、賃料はいくらぐらいまで払えるのか […]
明日13:30~、八王子駅前東急スクエアビル12階のイベントホールにて、本ブログ筆者の加藤拓が公開講座でお話させていただきます。 入場無料、申し込みも不要ですので、将来お店を開店する夢をお持ちの方、店舗開発や立地判断の考 […]
無料公開講座「もしもあなたがコンビニエンスストアを開業するとしたら?」開催のお知らせ 日時:平成27年10月3日(土)13:30-15:00 開場:13:00 会場:八王子学園都市センター イベントホール &n […]
とれたはずなのにとれなかった売上をチャンスロス(機会損失)といい、一日の時間帯別の売上高を棒グラフで表示して確認できます。① ピーク時間帯の時間帯別売上が水平になっている② ピーク時間の直前の時間帯が最大になり、その後は低下しているような場合はチャンスロスの可能性があります。
新規出店・開業の判断の際には、そこで開業した場合に商売が失敗する確率は100%と考えます。それを様々な検討項目を確認することで下げていき、その確率が十分に下がった場合に、成功する可能性が高いと判断するべきなのです。
コンビニやカフェなどを開業しようとする場合、「物件A」と「物件B」をどう評価しますか?考えてみてください。
コンビニやカフェなどを開業しようとする場合、「物件A」と「物件B」をどう評価しますか?考えてみてください。