京都ラーメン『めんきや(麺毅家)』は京都に本社のあるマグナムメイドサービスという工事請負業会社が経営しているお店で、京都市内に2店舗ありました。不動産関係の会社が飲食事業に多角化するケースは珍しくはありません。
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
カテゴリー:現調レポート・海外事例
叡山電車一乗寺駅周辺はラーメン激戦区。約20件のラーメン店が出店し行列ができる店も。つけめん恵那くは太麺のつけ麺でカウンター11席のみ。周辺の学生や従業員らしき人が多く好感のもてるお店で大満足でした。
出店戦略・エリア戦略の基礎理論を書いた本が英語で出版されることになりました。企業が店舗網をどう管理するべきかを論じた学術書です。ビジネス書として書き改めた日本語版も並行して準備中ですのでどうぞご期待下さい。
8月に2週間上海に滞在して見聞した情報をもとに、1か月ほど『上海“徹底現調”』シリーズのブログを連載してまいりました(一本目の記事はこちら)。まだまだ書きたいことはあるのですが、夏も終わりということで当ブログもそろそろ国 […]
日本と上海で大差があるものは何か?人口はもちろんですが、それ以上に痛感するのは土地の広さです。日本は通りの幅が狭い一方で、上海は通りの幅が広く、かつ、歩行者優先ではない交通ルールも手伝って、渡るのが非常に億劫です。またあ […]
『星巴克珈琲』はスターバックスコーヒーの中国語表記です。ここが繁盛したお陰で、上海でもコーヒーショップが大変増えたそうです。多くのブランドが誕生する中で、成功し定着したものは数少なかった中、成功したと言えるものが『Wag […]
地下鉄2号線で「南京西路」駅から「静安寺」方面へ3つ行くと「中山公園」駅があります。 ここは大きな公園があり、その周辺に商業施設や住宅等が集積するエリアです。例えれば井の頭公園や、「南京西路」や「淮海中路」周辺といった中 […]
前回までツアーした「淮海中路」は“南京西路から地下鉄13号線を使って一つ目の駅です”ということをお話ししましたが、13号線と数字が大きいことからもわかるとおり、上海の地下鉄のなかでもかなり新しい路線です。新しい路線の地下 […]
「ヤオ タイ マ?」 これは上海のコンビニやスーパー等で買い物をするときに、レジで必ずきかれる質問です。今回の滞在中もほぼ毎日耳にしました。 「ヤオ」は要求の「要」という字で“いる、必要とする“の意味です。最後の「マ」は […]
昨日に続き「淮海中路」ツアーを続けます。「淮海中路」をさらに進むと「重慶南路」という太い通りにぶつかります。ここは歩道橋がありますので、そこを越えます。「重慶南路」クラスの通りはマーケットを分断する力がすさまじく大きいた […]