白金台のスーパーマーケットの配置から、こういった立地の評価を考え直してみるのは有意義と思われます。これまでの立地判断では集客力ある施設近くが良い立地というものが多いですが、状況によっては店前通行量が多くても意外とお客さんをキャッチできないケースもあります。
ブログ ― 出店戦略・ブランド戦略のあれこれ考察
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後背地とは、文字通り店舗の背後にある地域、商売で言えば商圏のことです。マルエツ、いなげや、コンビニ(セブンイレブン)の後背地には、住宅が密集していますが、プラチナ ドン・キホーテの後背地には、オフィスビルやお寺などが多いことにまず気が付きます。
白金台駅周辺のスーパーマーケットの立地です。プラチナ ドン・キホーテ白金台店は、東急ストアが撤退した物件にオープンしたわけですが、現地を見て、東急ストアが撤退した訳が分かったのです。
住宅として使われている面積は想像以上に小さく、しかもある領域に偏在していることが分かります。買い物と関連しにくい目的で利用される施設が周囲に多いことが分かります。白金台は徒歩客を相手に商売をするのは大変な地域であると考えるべきでしょう。
今日は、冷静に白金台の商圏分析をしてみましょう。白金台駅を中心とした半径500mの範囲の地図と、同じ範囲の航空写真を見てみてください。地図と航空写真を見て、どのようなことを思いますか?
「首脳陣の(A)と選手の(B)が揃えばチームは勝つのですが、今の巨人は・・・(解説者)揃ってないですね」これを経営陣、選手を社員に置き換えれば企業も同じです。
「首脳陣の(A)と選手の(B)が揃えばチームは勝つのですが、今の巨人は・・・(解説者)揃ってないですね」これを経営陣、選手を社員に置き換えれば企業も同じです。
2月6日のGO日(グランドオープン日)に長蛇の行列で、写真だけ撮って引き返してきた話題のカフェ、ブルーボトルコーヒーに再び行ってきました。行列は、店外に3人でした。
商圏が分断される要因として、これまでに、3つのものを挙げてきました。河川、線路、大きな通りです。最後の要因は競合店です。もし近隣に競争相手の店舗が出店してきたら、円形商圏内人口に対して自店舗が実際にカバーできる人口が少なくなることを意味します。
オフィス街は商圏が想像以上に狭いので注意が必要です。会社員は移動にそれほど時間をかけられないためです。オフィス街は商圏が狭いほかに、特定の時間に集中する需要を狙った競争企業が多く、クイックサービスが特に要求される、土日祝日は売上が期待できない、などの特徴があります。