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出店戦略講義【2】宮城県仙台駅周辺の立地選定問題を出題してみた(1)

大学の新講座“出店戦略”、第2講が終了しました。朝9時スタートにも関わらず、また、前回あれほど情報洪水でいじめたにも関わらず、前回とほぼ同数の学生が御出席くださいました。 今回は、早速、立地選定の問題ということで、この図 […]

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[明日10/3(土)13:30~] 無料セミナー「店舗開発・立地判断の考え方」@八王子駅前東急スクエア

明日13:30~、八王子駅前東急スクエアビル12階のイベントホールにて、本ブログ筆者の加藤拓が公開講座でお話させていただきます。 入場無料、申し込みも不要ですので、将来お店を開店する夢をお持ちの方、店舗開発や立地判断の考 […]

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顧客定着率は『キラリナ京王吉祥寺』がトップの35.7%

【定着率ランキング】開業1年以上経過した「話題の商業施設」に顧客は定着したのか? 「調査結果報告」シリーズでは、(株)福徳社の独自リサーチ『商業施設利用実態調査2015』レポートから、分析担当者が注目したデータをピックア […]

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全国チェーンが戦いにくいマーケット5|個人開業にとってはチャンスがいっぱい

東京都の69%に比べ、鳥取県の電車輸送機関分担率は3.3%。自動車はなんと96.7%です。このようなマーケットは、全国チェーンにとって戦いにくい。一方「全国チェーンが戦いにくいマーケット」は、裏を返せば、個人で開業をお考えの方にとってはチャンスがいっぱいのマーケットなのです。

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全国チェーンが戦いにくいマーケット4|東京と鳥取の「輸送機関分担率」の違い

「マーケットによって駅の日常的である度合がどのくらい異なるか」を説明するのに便利な統計数値「旅客輸送における輸送機関分担率」をご紹介。人を運ぶための旅客輸送量の総数の輸送機関(バス・自家用車・航空機・鉄道・船)ごとの割合を示し、国土交通省が公表しています。

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全国チェーンが戦いにくいマーケット3|地方都市での「駅」の位置づけ

「自家用車が無くては生活できない人々中心に形成されるマーケット」は地方都市に多く見られますが、駅の位置づけは?単に人口が少ないだけでなく、駅を必要とする人の割合が小さいことも示す数字を挙げます。鳥取市民にとって駅は日常的な場所ではない点が都市部とは大きく異なります。

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全国チェーンが戦いにくいマーケット2|都市部と郊外での「駅」の意味

全国チェーンが駅ナカや駅付近に出店したがるのは、老若男女を問わず不特定多数の人々を集める力があるためです。全国チェーンは都市部の感覚で地方への出店計画を考えがちですが、「自家用車が無くては生活できない人々中心に形成されるマーケット」ではその感覚は当てはまりません。

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商圏は分断される2|駅前物件の立地判断

駅前に物件があります。商圏と想定される範囲内に人口は多く、河川も流れていないことを確認しました。次は何を確認しますか?通常の駅は複数の出入口があります。線路があると商圏は分断される可能性が高く、線路をはさんだ駅の反対側を物件のある側と同等に考えるのは危険です。

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