昨日の続きです。高校野球も始まり夏休み真っ盛りということで、今日は短めに。 ギャレット ポップコーン ショップスをご存知ですか? 原宿駅から歩くと表参道・左手に位置する、行列のできるアメリカ・シカゴのポップコー […]
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
タグ: 日本参入
「You come to a game like this, you bring your“クロナッツ”」(映画『スティング』参照)、出店戦略云々以前のケースもある、というお話でした。
以前、多摩地区の新しい商業施設、イオンモール多摩平の森店(2014年11月開業)で見つけた「日本初上陸」。それは、『ROSHEN』というブランドでした。ウクライナの製菓メーカーで東欧ヨーロッパで最大の菓子メーカーとのこと。今日再度行ってみたら、無くなってしまっていたのです。
せっかく海外から日本参入して東京に一号店を開店したのに、“一発屋”で終わってしまうのはあまりにも機会損失が大きい。行列の先にあるものは?
看板スイーツ「クロナッツ」で世界的ブームを巻き起こした米ニューヨークの人気ベーカリー「ドミニクアンセルベーカリー」が明日6月20日、東京・表参道にオープンするそうです。
オーストラリア・バイロンベイのオーガニック・コーヒー・ファームが運営するバイロンベイコーヒー(Byron Bay Coffee Company)の日本での実店舗1号店、バイロンベイコーヒー原宿店に行ってきました。
2月6日のGO日(グランドオープン日)に長蛇の行列で、写真だけ撮って引き返してきた話題のカフェ、ブルーボトルコーヒーに再び行ってきました。行列は、店外に3人でした。
ブランドに対する飢餓感を、日本参入の前に、日本国内に醸成しておくことが不可欠です。大手ディベロッパー・商業施設運営会社との関係を構築すること、店舗網拡大にあらかじめ備えておくことも必要です。