イーアス高尾先発テナントとして既にマウンドから降りたテナントにスリープセレクトとヨギボーが追加されていました。商業施設ライフサイクルの観点から両者には共通点があるように思います。
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
2018年2月
商業施設もライフサイクルがあり、開業期新規性訴求、売上伸張期には人気店誘致と顧客サービス強化、売上安定期には継続的入替え、売上衰退期には抜本的リニューアルと活性化と、成長過程に応じテナントに求められるものが変化します。自社は先発、中継ぎ、抑えのどのタイプでしょう?
プレミアムフライデーが導入されてちょうど一年。貴重な金曜午後は買い物・飲食より勉強・スキルアップという趣旨にご賛同くださり、セミナーにご参加いただいた皆様ありがとうございます。
人口推計はチェーン店本社が今後の出店を考える上で重要なデータです。弊社セミナー上級編では、店舗開発の経験を積まれた方、企画部門等で出店計画を立てる立場におられる方などがこうしたデータを、店舗網の現状診断や出店計画の立案のためにどう用いるべきかについて説明します。
日本の人口推計が発表されました。店舗開発担当の方が良く把握する必要があります。重要なのは「人口増減の都道府県別の内訳」。2年連続人口増加している県が東京都のほかに6つあります。人口増減率1位は東京都。同年の人口増加率2位から7位までの組み合わせとして適当なものは?
振り袖を中心に経営を考えてしまい、身の丈に合わない勢いで出店し、コストの打撃が一層大きかったのでは。今後同様の事件が起きないようにするために、経営者が出店をより慎重に考えること、会社の規模や成長段階に応じて多店舗化をどのように進めるべきかについての知見の蓄積が必要です。
そこに出店して売れるのか?という問いに説得力をもって答えるには、統計的考え方とエクセル知識が必要です。統計やエクセルは相手を説得するための知的な武器と考えます。需要予測、回帰分析は実務でよく使う統計知識です。
働き方改革など働く人の生産性向上が求められる時世にビジネス・パーソンが現実的に望むことは「実務ですぐに使えるように編集された知識を手っ取り早く身につけたい」ということではないでしょうか。具体的にどのようなスキルが求められるか、店舗開発の実務に必要な周辺知識についてお話します。
センター試験地理B第3問・問5の城下町は滋賀県の彦根のようです。この地理Bの問題ですが、彦根の地理に詳しくないと解けないかというとそういう訳ではありません。似たような状況の街は他にもあり、それらに共通して起こっていることを把握しておく必要があります。
大学入試センター試験で店舗開発に関係する問題はないか探してみました。科目は、ムーミン問題で話題の地理B第3問・問5。城下町の歴史を持つ日本のある都市の略地図が示され、4地点がふられている。この城下町はどこ?選択肢の記述に誤りはないかなどを探ります。