上海といえば蒸した小籠包が有名です。有名店は何といっても『南翔饅頭店』です。1900年(光緒26年)に呉翔升という人が同地で開業し、百年かけて定着したお店で、2006年7月には上海市の文化遺産にも指定されました。観光地・ […]
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
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夏休みシーズン到来ということで、小休止も兼ねて、個人的な話で恐縮ですが、久しぶりに『シェイクシャック』についての話題です。弊社の『首都圏ブランド認知度調査』で勝手に調査対象に含ませていただいたにも関わらず、“久しぶり”に […]
昨日の記事で出した演習問題の解説です。問題:日本国内にある二つの街を分断する河川の上を道路が通っており、その道路沿いに「A」から「D」まで4つの物件があります。川からの距離や面積、敷地への入りやすさなどは全て同じで、2つ […]
前回の続きです。八王子に最近開店したロードサイド店舗『ジョイフル東京八王子店』の出店が注目に値すると考える理由として、「交通量の多い交差点を左折してしばらく行った“右手”にある」ということを挙げました。この場合、“右手” […]
ロードサイドの出店の場合、複数の生活道路が交差する交差点付近が失敗の少ない立地である、ということに異論は無いように思われますが、それに次ぐ立地をどのようなところに求めたら良いか?ということを考える上で注目に値する新店があ […]
前回の続きです。『鳥貴族』の2021年までの出店計画が達成された場合の、首都圏の消費者の目から見た日常生活への定着度をイメージしてみたいと思います。 1都3県に396店舗を展開する中華そばチェーン『日高屋』の場合、“1店 […]
昨日、固定客になる可能性が低い3種類の人々という話をしました。『PANDA EXPRESS』訪店時は、そのような3種類の人々の比率がまだ高い印象を受けました。 次に提供スピードについてです。 これは同社のやり方であり変え […]
年末の12月22日のお話です。2016年に1号店を開店した、カルフォルニア発祥のチャイニーズレストラン『PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)』に立ち寄りました。場所はラゾーナ川崎です。ここは最近ではパイフェイ […]
昨年6月に開業し、昨年7月に当ブログ(↓)で立地と物件構造に関してコメントを加えた『たま家富士森公園店』が、閉店していました。 ラーメンだけで集客は維持できるか?『たま家富士森公園店』の立地と物件構造 たま家の3号店だっ […]
『東京チカラめし』閉店店舗リストから読み取れることは、危険な立地に多く出店していたこと、見境ない出店をしていたこと。しかも短期間に一気に出店し思うように顧客層が広がらず、高額な賃料等の経費負担に耐えられずキャッシュアウトの生る店舗を次々と閉めざるを得なかった様子が窺えます。