カテゴリー:出店戦略の考え方

リテールブランドの認知度と利用経験率〔2011年6月関東・全国〕

福徳社では、今月、『リテールブランド浸透度調査』を実施しました。 リテールブランド運営において、認知度の把握は重要です。なぜなら、大半の(まだ顧客になっていない)一般消費者は、“何屋だか知らない・わからない店(認知してい […]

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なぜリテーラーはブランド認知度を把握する必要があるのか?

これまでの小売業やサービス業の研究では、主に“店内に存在する目先のお客さん(以下、顧客)にどう対応するかという問題に焦点が置かれてきました。その結果、“店内に顧客がいるのが当たり前”、あるいは、“店を開ければ顧客は自然に […]

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北海道の20店舗は自治体レベルでどこまで拡大すべきか【3】出店戦略講義

小型店舗を全国規模で多店舗化する企業を想定し、同社が日本の北海道に20店舗開店するためのマーケット・プランを立案せよ。 前回の続きです。自治体レベルでどこまで店舗網を拡大するべきか?札幌市で留めるか、2位以下の市場にも拡 […]

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北海道に20店舗出店するためのマーケットプランを立案する【2】出店戦略講義

小型店舗を全国規模で多店舗化する企業を想定し、同社が日本の北海道に20店舗開店するためのマーケット・プランを立案せよ。 前回の続きです。北海道の主要都市の配置を地図で確認したら、市場規模を表す“人口”の多い順に数字を打っ […]

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北海道に20店舗出店するためのマーケットプランを立案する【1】

大学生にとっては、いきなり訊かれても難解かもしれませんが、チェーン展開する企業の“シニア・レベル”の従業員が出来なければならない業務として、次のような課題を考えてみましょう。 小型店舗を全国規模で多店舗化する企業を想定し […]

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出店戦略講義【5】多店舗展開する企業で問題となる1号店立地の考え方

前回の続きです。ここまでは、“一店舗”を町(以後、エリアと呼びます)のどこに出店するかというレベルの話でした。個人が店舗を開業する際にも当てはまります。 次は、多店舗展開する企業で問題となる事柄をいくつか考えてみましょう […]

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出店戦略講義【4】出店戦略を勉強しないと、どうなってしまうか?

前回の続きです。出店戦略講義第2講では、一度決めたらそう簡単に変えられない立地の選定を誤るとどうなるか、“負のスパイラル”という話をしました。 学生のモチベーションを上げるために、出店に関する事柄を知らないとどうなってし […]

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出店戦略講義【3】宮城県仙台駅周辺の立地選定問題を出題してみた(2)

前回の続きです。立地を選定する際に、集客力のある施設に近接しているか、動線に乗っているかを確認することはもちろん重要ですが、それだけでは十分とは言えません。本当にその店舗が利用客にとって“行きやすい”場所であるかを考える […]

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出店戦略講義【2】宮城県仙台駅周辺の立地選定問題を出題してみた(1)

大学の新講座“出店戦略”、第2講が終了しました。朝9時スタートにも関わらず、また、前回あれほど情報洪水でいじめたにも関わらず、前回とほぼ同数の学生が御出席くださいました。 今回は、早速、立地選定の問題ということで、この図 […]

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出店戦略講義【1】大学生に外食チェーンのブランド認知を聞いてみた

今週から、大学で“出店戦略”の講義が本格的に始まり、第一回目の授業が終了しました。 この講座を作ることは私の長年の悲願でしたが、本当に実現してしまいました。35人の受講者もいて、講義は成立しそうです。私の知る限り、大学で […]

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