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出店戦略論【11】ギャレットポップコーンの市場選定を考える(3)

昨日に引き続き、ポップコーン屋さんの話です。

4号店の店舗名を覚えていらっしゃいますか?愛知県の店舗です。答えは「名古屋店」です。これをどう思われますか?

私は、大きく出たな、という印象を受けました。「名古屋」での追加出店は、あったとしても「栄店」「イオンモール○○店」くらいで終わりなのですかね。

開いたばかりの関西の店舗は、関西一号店という報道の記載もあり、店舗名も「心斎橋店」ということで、追加出店の計画があるようです。しばらくは全国的に見て主要な未出店エリア、例えば福岡、札幌、仙台など、が残っており、そこに展開することが可能でしょう。

しかし、地域拡大を優先し、出店済みの市場への浸透を怠った場合、ブランドが日本人の生活に定着することは期待できません。

ギャレット・ポップコーンはアメリカ・シカゴでは65年以上愛され続けているブランドだそうです。これは愛し続けてきてくれた顧客がいることを意味します。その商品が彼らの日常に定着し、世代を超えて繰り返しされてきたことを意味します。

店舗展開の現状を見る限り、日本でこのブランドが65年持つかどうかは陽を見るよりも明らかです。日本法人がこのブランドの地域拡大と市場浸透をどうバランスするか注目してみたいと思います。

また皆さんが忘れてしまったころに、その経過も当サイトにてコメントさせていただきます。ちなみにシンガポール(↓写真)では待たずに買えますよ!

ギャレット・ポップコーン・ショップス(シンガポール)

続きは明日のブログで。

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