ラーメン「たま家富士森公園店」の立地と物件構造1|店舗の立地に関して写真から言えることは?

ラーメン「たま家富士森公園店」の立地と物件構造1|店舗の立地に関して写真から言えることは?

ラーメン店ケーススタディー:「たま家」富士森公園店(八王子市)

今年6月9日に、「たま家」というラーメンチェーンの富士森公園店(八王子市)が開店しました。

と申しましても、もともと知っていたわけではなく、うちの子ども達が通う八王子ラグビースクールの多摩地区交流大会会場が6月14日に富士森公園内のグランドであり、車でたまたま近くを通ったので知った次第です。

ラーメンそのものや店内の様子などについては、ZATSUのラーメンというページに詳しい紹介がありますので、そちらに譲るとして、当ブログでは「たま家・富士森公園店」に立地と物件構造の観点から迫ってみたいと思います。(休日なんだから素直にラーメンを食べれば良いのに、ついこのようなことを考えてしまうのも職業病ですね。)

あまりにもローカルな話なので、八王子市およびその周辺に在住でない方には縁遠いと感じられるかもしれませんが、土地勘が無くても大丈夫なように状況を説明します。

この店舗は、JRの駅(この場合は西八王子駅)から約1kmほど離れた住宅街に、市民球場や陸上競技場、テニスコート、フットサル場、体育館、神社などが集積した公園(この場合は富士森公園)があり、その周囲を4本の道路(生活道路)が通っています。

対象の店舗は公園に面する道路沿いにあります。公園の利用客と周囲の住民以外は車来店と考えて良い立地です。

ラーメンたま屋

物件の直前を通過する際に車から見える店舗周辺の様子は上の写真の通りです。この写真は、店舗から約100m手前から撮影したものです。

左手の黄色い看板が対象の店舗で、右手の木々に覆われているのが公園の入り口付近です。

さて、店舗の立地に関して、この写真から言えることは何でしょう?

続きは明日のブログで。

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