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学習塾・予備校の出店戦略|国内市場における出店戦略の6つのタイプ-1

前回前々回で紹介した、特定の都道府県への店舗数の“集中度”出店済の“大都市圏数”を組み合わせることにより、学習塾を含むサービス企業の店舗網をタイプ分けすることができるようになります。

店舗網のタイプは企業が採った出店方法の結果であり、言い換えれば、その企業の“出店戦略”の結果を示していると考えることができます。

下の図は、出店戦略がタイプ分けできることを示しています。

サービス企業出店戦略6つのタイプ

図の縦軸は特定の都道府県への店舗数の高低を、横軸は出店済に大都市圏の数を示しています。

集中度を高いと低いで2分し、大都市圏の数は1以下、2つ、3つ以上に3分し、それを掛け合わせると図は6つの象限に分かれます。

①は集中度が高く、大都市圏数が1以下、つまり、特定の都道府県に店舗数を集中している状態を意味します。これは特定の都道府県でのドミナント形成を志向するもので“単一ドミナント”と言います。学習塾ステップ(STEP)の店舗網の状態がこれに該当します。

一方、⑥は集中度が低く、大都市圏数が3以上、つまり、店舗網を広域に展開し、店舗数を分散させている状態を意味します。これは全国展開を志向するもので“分散型全国展開”と言います。明光義塾の店舗網の状態がこれに該当します。

図より、単一ドミナントと分散型全国展開の間には、②③④⑤の4つのタイプがあることが分かります。それぞれが何を意味するか順に見ていきましょう。

続きは明日のブログで。

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