日本マクドナルド不振の理由【6】超広域商圏・仙台市でも店舗数は減少

日本マクドナルド不振の理由【6】超広域商圏・仙台市でも店舗数は減少

前回の続きです。再び、1999年以降マクドナルドがどのように店舗を開業、そして閉店してきたかをエリアごとに見てみたいと思います。

先日は、「渋谷エリア」「新宿エリア」「池袋エリア」について、日本マクドナルドが、1999年11月にあった64店舗の約3分の2にあたる42店舗を閉店しており、新規出店分を差し引いたとしても、店舗数が28店舗も減少しているということをみました。

それでは、東京以外の超広域商圏にも目を向けてみましょう。今回は宮城県仙台市です。

仙台市内には1999年11月に23店舗ありましたが、現在は3店舗減の20店舗が営業中です。ここでも店舗数を減少させています。

表には、新たに店舗タイプを加えました。D/Tはドライブスルー、I/Sはインストア店舗を意味します。ドライブスルー比率が約30%から約40%に上昇しています。

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もう少し切り込んでいきましょう。続きは明日のブログで。

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