”いきなり”赤字転落の件2|いきなり!ステーキの本来あるべき店舗数

”いきなり”赤字転落の件2|いきなり!ステーキの本来あるべき店舗数

昨日の記事の続きです。

北海道の人口比率は4.2%で、そこに15店舗出店していることを基準にすると、人口比率が1.0%の青森県には1.0÷4.2×15=3.6店があってしかり。
それに対して5店舗あればそれは基準に対して店舗数が多いということを意味する。
ということの続きです。

下の表は、北海道の出店数を基準にした場合の、北海道以外の全都府県の人口比率と対応する“あるべき店舗数“を示しています。(人口は、少々データが古いですが、平成29年の推計人口を用いています。)

局地的にステーキ店が多かったり、少なかったりする地域もあるのかもしれませんが、都道府県レベルで考えれば、人口に応じたある程度の相応しい店舗数というものがあるはずです。

それによると、東京都は「38.7店舗」です。神奈川県、大阪府で「25店舗前後」です。人口が最も少ない鳥取県で「1.6店舗」です。いきなりステーキ出店分布全国

これらを参考にして『いきなり!ステーキ』が各都道府県に実際何店あるかをこちら(http://ikinaristeak.com/shopinfo/)でぜひ確認してみてください。驚きますよ!!

続きは次回のブログで。

 

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