あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いいたします。早速ですが、昨日に引き続き、主要チェーン店の総店舗数の変化という観点からの2017年の振り返りを続けたいと思います。今日はラーメン・餃子業態編です。
業態全体の総店舗数は全体で8,333店舗から8,444店舗へと111店舗増加しました。率にして1.3%増と小幅な伸びでしたが、小粒ながら急成長をしている屋号がみられました。
2017年に最も総店舗数を増やした屋号トップ3は、
1位 餃子の王将 (+18店舗)
2位 田所商店 (+17店舗)
3位 幸楽苑 (+12店舗)
3位 日高屋 (+12店舗)
でした。
総店舗数の“増加率”トップ3は、
1位 一番館 37.5%増(16店舗→22店舗)
2位 たいぞう 33.3%増(9店舗→12店舗)
3位 三宝亭 32.4%増(34店舗→45店舗)
店舗数がまだ二桁台前半で、増加率が20%を超える屋号が13ありました。
逆に2017年に最も店舗数を減らした屋号トップ3は、
1位 ポッポ (-15店舗)
2位 くるまや (-10店舗)
3位 中華東秀 (-9店舗)
3位 芝のらーめん屋さん (-9店舗)
でした。総店舗数減少率のトップ3は、
1位 芝のらーめん屋さん 33.3減(27店舗→18店舗)
2位 ビースト 28.6%減(7店舗→5店舗)
3位 よってこや 23.8%減(21店舗→16店舗)
でした。
回転寿司チェーンと同じく、らーめん・餃子チェーンも、店舗数が増加した屋号、変わらなかった屋号、減少した屋号の割合がほぼ均等に分かれていました。
次回は居酒屋チェーンを見てみます。