「良い物件情報が出てこない」 これは店舗開発担当者の永遠の悩みです。しかし、ただ待っているだけ(受動的収集)では、良い情報は回ってこないものです。 今回は、他社に先駆けて優良物件情報を入手するための「能動的な動き方」について解説します。

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「出回り物件」の正体

ネットに出ている情報や、不特定多数にFAXで送られてくる情報は「出回り物件」と呼ばれます。 これらは「他社が見送った残り物」や「誰も借り手がついていない物件」である可能性が高く、そこからヒット物件を見つけるのは至難の業です。

目標は「水面下の情報」

プロの店舗開発が目指すべきは、市場に出回る前(水面下)の情報を、不動産業者から直接入手することです。 そのためには、不動産業者にとって「その他大勢の担当者」ではなく、「優先的に連絡すべきパートナー」になる必要があります。

営業に行く前にやるべきこと:既存店分析

不動産屋さんに挨拶に行って「良い物件があったらください」と言うだけでは不十分です。 相手に動いてもらうためには、「自社にとっての『売れる立地』の定義」を明確に伝える必要があります。

  1. 既存店の売上上位・下位を並べる。
  2. その決定的な違い(立地条件)を分析する。
  3. 「こういう条件の場所なら、我が社は必ず借ります」と具体的にオーダーする。

この「逆提案」ができるようになると、情報の質が劇的に変わります。まずは自社の既存店分析から始めてみましょう。

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