『ソストレーネ・グレーネ』が日本の消費者に伝えるべきこと

『ソストレーネ・グレーネ』が日本の消費者に伝えるべきこと

昨年10月28日に表参道に路面店を開店し、本格展開を開始したデンマーク発のライフスタイル雑貨店『ソストレーネ・グレーネ』。年初に、子ども達と大学ラグビーの試合を見に行くついでに立ち寄ってみました。
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周囲の店舗では初売りに行く人や福袋を買い求めるための人々の行列も見られる中、繁盛感は弱く、マニアの数が少ないうえ、それに追随する客の数も十分とは言い難い印象を受けました。しかし、それは予想通りのことで、驚きはありませんでした。

お店の出口付近で手に取った『ソストレーネ・グレーネ』の“ブランド・ブック”を折角なので読んでみると、“日々の暮らしに驚きと幸せを見いだせるようなお店”、“インテリア、ステーショナリー、ギフトラッピング、クラフト商品、キッチン用品、おもちゃなど幅広いラインナップを展開”といった言葉が目に入ります。

デンマークに住んでいたことのある私自身は共感できるものがあったのですが、『ソストレーネ・グレーネ』はこれらの言葉の意味を日本の消費者に理解させる必要があるように思いました。

北欧人にとって“日々の暮らしに驚きと幸せを見いだせるようなお店”が必要なのはなぜでしょうか?北欧発の企業が“幅広いラインナップ”を展開するのはなぜでしょう?

続きは次回のブログで。

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