前回は、市場規模の大きな超広域商圏「渋谷」のマクドナルド店舗数は、1999年11月から7つも減少していることを確認しました。同様な傾向が他のエリアでも起こっていないか、追跡してみましょう。
さて、今回は日本マクドナルドの本社のある東京都新宿区をみてみましょう。
1999年11月に、東京都新宿区には、31店舗のマクドナルドがありました。
その後、マクドナルドは、4店舗を新たに出店する一方で、なんと21店舗もの店舗を閉店した結果、2016年1月上旬の時点ではたった14店舗となってしまいました。
マクドナルドは、渋谷区と同じく、新宿区という超広域商圏で店舗数を半分以下に減少させていることが分かります。
続きは明日のブログで。