『商圏』とは何か?【1】「行き先」の反対語は?

「行き先」の反対語は?

突然ですが、クイズです。

「行き先」の反対語は何でしょう?

行き先とは、大辞林第三版によれば、「これから行こうとしている目的地」のことです。その反対語です。

これは意外と考えたことがなく、すぐに出てくる方は少ないのではないかと思います。

同じく大辞林第三版では「通り過ぎてきた場所・方向。通過した所」という意味の言葉です。

商圏とは?

「行き先」の反意語は「来し方」だそうです。読み方は「きしかた」「こしかた」。ローマ字で「koshikata」と入力すると「来し方」と変換されますが、「kishikata」だとうまく変換されません。

それが店舗と何の関係があるの?と思われるかもしれませんが、今日のタイトルは商圏です。では商圏とは何ですか?店舗の商圏を詳しく把握されていますか?

店舗の商圏を詳しく調べたいときに、簡単な方法があります。

店舗のお客さんに「来し方」を尋ねて、それを地図上にプロットしてみてください(来店客調査)。その分布が店舗の商圏です。商圏とは、店舗のお客さんの「来し方」の地理的な範囲のことです。

ただし、尋ねる際には注意が必要で、店舗に来る“直前”の来し方を尋ねてください。

自宅からと直接来られたという人は来し方は「自宅」ですが、自宅から電車に乗って店舗の最寄駅で降りて、そこからまっすぐ来た人の来し方は自宅ではなく「駅」です。

店舗は何かのついでに利用されることが多いので、来し方としてどのようなものがあるか、それらが店舗からどのくらいの距離の場所にあるか視覚化してみてください。

  • 商圏はどのような形をしていますか?
  • 店舗からどのくらい遠くまで広がっていますか?
  • 来し方とするお客さんが多いのはどのような場所ですか?

続きは明日のブログで。