【MPFS】リテールブランド定番化までの4段階「マニアブランド“M”」

昨日まで、リテールブランドの最終目標である定番化を達成したブランドが【定番ブランド】であり、定番化のすぐ前の段階にあるブランドが【有名ブランド】であることをお話してきました。

MPFSモデル

定番化するリテールブランドの成長の初期段階である【マニアブランド】とは、成長の初期段階から、絶対数はそれほど多くなくとも、一定数以上のファンがついている状態を作れているブランドです。

リテールブランドの日本1号店に行列する人々は、そのブランドをかなり早い時期から知っている、あるいは、海外で利用したことがあるなどの特殊な経験を経ている人々であり、マニアックなファンであると言えます。マニアックなファンの多くは、遠方からでもわざわざ来店し、長時間待つことも厭わず、客単価が高く、口コミ・ソーシャルメディアでの情報拡散にも積極的で、ブランドの立ち上げに貢献します。

酷な言い方になりますが、商品力が相当高くなければそもそもこうしたファンはつきませんし、初期段階からこうしたファンがついていないブランドが定番化することはまずありません。

リテールブランドの成長にとって、新規出店以外の初期のファン獲得努力は重要です。

では、リテールブランドが定番化する前の、P(Popular)とはどういう段階でしょうか?

続きは明日のブログで。