壱番屋インド進出のニュースを受けて【1】海外1号店の後どう展開すべきか?

カレーの壱番屋さんがインドに進出するというニュースをラジオで聴きました。
堅実な会社のイメージがあったので本当かなと思い、日経ビジネスのこちらの記事を拝読すると、大手商社の三井物産さんが持ちかけた話だったそうです。>「ココイチ悲願のインド進出に潜む三井物産の狙い」(日経ビジネス1分解説)

人口が10億を超えるインドや中国に日本企業が出店する話は聞きますが、単純計算でも日本の店舗数の10倍近い店舗数が必要なマーケットです。それに対して、当面の目標店舗数が100、500など、中途半端な計画を立てるケースが散見されるように思います。

同記事によれば、

2020年初頭に1号店を開店する計画で、首都ニューデリーを中心に検討する。最初の5年間で合弁会社の直営店舗として10店舗を展開し、その後フランチャイズ展開を目指す。

とのことで、出店の最終形、その実現のための市場計画があるのかは疑問です。ある国に1号店を出店した後にその国の国内市場でどう展開するか?は日本企業以外のグローバル企業でさえも悩みの種となります。

壱番屋さんにとっても三井物産さんにとっても“初めての試み”が含まれるニュースですが、個人的には不安を感じる内容です。株価へのインパクトもそれほどなかったようですね。

とはいえ、三井物産さんは今後「リテール・サービス領域」を新たな成長分野として強化しようとしているそうで、店舗開発のスキルがある人の活躍の場を提供してくれるかもしれませんね。

カレーと出店計画つながりで、続きの話は、また次回のブログで。

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