壱番屋インド進出のニュースを受けて【2】インドカレー屋がよくチラシを撒いている理由

前回の記事から、カレーつながりでもう一つ。

よく駅前等でインド人らしき人が自分のカレー専門店のチラシを配っているところを見かけませんか?

日本の人口はインドの10分の一程度で、インドほど人はいません。わざわざ現地の人が作るカレーを専門店で食べる頻度がとびきり多いわけではないように思われるものの、カレーを提供する飲食店は周囲に多くあります。
賃料の高いエリアには競合がおり、逆に賃料が安いエリアだと人の移動範囲も限られており、開業してもなかなか集客できない。こうして店員がチラシを配りに駅前や街頭に立つことになるわけです。近所にも少なくとも2店を出店しているカレー専門店がありますが、繁盛しているとは言い難いです。

そんな中、東京商工リサーチの7月1日付『TSR情報』の信用情報欄に、(有)エム・エス・エス・エンタープライゼズという会社が東京地裁から破産開始決定を受けたという記事がありました。それによると、インド・パキスタン料理の専門店「シディーク」を一時期、都内に4店舗展開していたそうですが、競合激しく売上高が低調に推移していたそうです。インドの感覚でカレー専門店を出店すると大変なことになるようです。(参考記事:インドカレー店『シディーク』の元経営業者、破産開始

自社が出店検討しているエリア内にこうした専門店があったらチェックしてみてください。いずれ空くかもしれませんよ。

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