つい先日、大阪出張の際に店舗開発担当者の会合で聞いた話と、関連して思い出した小さいころに聞いた話を絡めて考えたことがあり、共有させていただきます。

昨今、地域おこし・街おこしのために全国的に様々な施策が行われています。また、新たな観光名所の新設や既存の観光名所の充実、ご当地キャラやアイテムの開発などを通じた、(日本人・外国人を問わず)観光客の誘致活動が各地で行われています。

こうした動きは今に始まったことではないように思います。順序が逆になり、しかも、個人的な話で恐縮ですが、私の父方の祖父がいたある街では、私が小さいころから観光客誘致の努力が活発に行われていたと記憶しています。その街は江戸時代にある有名な人物がいて、経済的に困窮する“藩”の財政の立て直しに成功しました。新たな産業を興し、それらの一部は今でも形を変えて存続しているものがあるくらいです。

いきなりクイズですが、さて、その人物は誰でしょう?
<ヒント>
①この人物の名前がタイトルに含まれるビジネス関連の書籍はよく見かけます。
②かつてのアメリカの大統領、J.F.ケネディがこの人の名を話したことによって、日本でも全国的に有名になった人です。

続きは次回のブログで。