商圏となり得る場所でもお客さんを呼べないことがあります。距離に関わらずあなたの店舗に行きにくいと感じてしまうことがあります。商圏は分断されることがあり、分断された後の状況をよく把握しておかないと、見込み客数を見誤り開業後に悲惨な事態を招くことになります。
店舗開発実務講座講師ブログ
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商圏の大きさは?という質問に対し、商圏が円形との前提であれば単純で分かりやすいですが、実際には300m先からお客さんが来る場合もあれば、200m先なのにほとんど来てくれない場合も。なぜでしょう?距離で決まることはいくつか条件が揃わないと期待できないのです。
「行き先」の反意語は何でしょう?「来し方」だそうです。読み方は「きしかた」「こしかた」。それが店舗と何の関係があるの?ですが、では商圏とは何ですか?店舗の商圏を詳しく調べたいときは、お客様に来し方を尋ねて地図上にプロットしてみてください。
商圏の大きさは時間と共に縮小していきます。参入間際の地域市場では商圏が広い一方、出店が進み浸透が進んだ地域市場での商圏は狭くなります。これは、顧客が店舗に期待する事柄が異なることをも意味します。店舗・顧客は、時間軸を加えた新たな基準で細分化されるべきなのです。
店舗開発部とは?新規出店候補物件が開業に至るまでのプロセスは?ドミナント戦略とは?カニバリゼーション(通称「カニバリ」)とは?動線とは?商圏とは?TG(ティージー)とは?視認性とは?
同じ企業のコーヒーショップがあちこちにあるのはなぜでしょうか?企業は店舗を出店する場所をどのように決めているのでしょうか?新規出店に至るまでに、どのような過程があるのでしょうか?店舗開発競争と新規出店の判断について考えてみましょう。