とれたはずなのにとれなかった売上をチャンスロス(機会損失)といい、一日の時間帯別の売上高を棒グラフで表示して確認できます。① ピーク時間帯の時間帯別売上が水平になっている② ピーク時間の直前の時間帯が最大になり、その後は低下しているような場合はチャンスロスの可能性があります。
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
タグ: 競合
店舗の経営者がしがちな勘違いの一つに「開業後も店舗周辺の環境は変わらない」があげられます。「環境」には、顧客に関するものと競争相手に関するものがあります。時間と共に変わるものであり、変化を想定しておく必要があります。
商圏が分断される要因として、これまでに、3つのものを挙げてきました。河川、線路、大きな通りです。最後の要因は競合店です。もし近隣に競争相手の店舗が出店してきたら、円形商圏内人口に対して自店舗が実際にカバーできる人口が少なくなることを意味します。