来店するグループの人数と駐車場台数は反比例の関係にあるということです。では、たま家さんのようなラーメン屋さんの場合は?来店するグループの人数の少ない喫茶店に近い駐車場台数を確保するべきという結論に至ります。
ブログ ― 出店戦略・ブランド戦略のあれこれ考察
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店内の座席数と駐車場台数はバラバラに考えてはいけません。お客さんの自動車来店の比率が高い場合は尚更です。極端な例で考えてみましょう。店内の座席数は同じ30席だったとして、次の業態で駐車場台数はそれぞれ何台くらい必要だと思いますか?① 喫茶店② 焼肉店③ ラーメン屋。
店内は「L字カウンター12席に2人掛けテーブル1卓、4人掛けテーブル1卓、6~8人掛けテーブル2卓の広々とした空間」とのことです。つまり、ざっと合計30席はあるということです。このようなラーメン店が、自動車来店を期待する場合、駐車場は何台必要だと思いますか?
この道路は上り坂です。前の車の位置が私の車よりも標高の高い位置にあります。上り坂を上る時に車の運転手の右足はどこにあるでしょう?
そうです、アクセルです。坂を上りたくてスピードを無意識に上げているはずです。入店する確率は高いか低いかといえば、当然低いのです。
今年6月9日に、「たま家」というラーメンチェーンの富士森公園店(八王子市)が開店しました。「たま家・富士森公園店」に立地と物件構造の観点から迫ってみたいと思います。
「You come to a game like this, you bring your“クロナッツ”」(映画『スティング』参照)、出店戦略云々以前のケースもある、というお話でした。
以前、多摩地区の新しい商業施設、イオンモール多摩平の森店(2014年11月開業)で見つけた「日本初上陸」。それは、『ROSHEN』というブランドでした。ウクライナの製菓メーカーで東欧ヨーロッパで最大の菓子メーカーとのこと。今日再度行ってみたら、無くなってしまっていたのです。
とれたはずなのにとれなかった売上をチャンスロス(機会損失)といい、一日の時間帯別の売上高を棒グラフで表示して確認できます。① ピーク時間帯の時間帯別売上が水平になっている② ピーク時間の直前の時間帯が最大になり、その後は低下しているような場合はチャンスロスの可能性があります。
新規出店・開業の判断の際には、そこで開業した場合に商売が失敗する確率は100%と考えます。それを様々な検討項目を確認することで下げていき、その確率が十分に下がった場合に、成功する可能性が高いと判断するべきなのです。
コンビニやカフェなどを開業しようとする場合、「物件A」と「物件B」をどう評価しますか?考えてみてください。