マクドナルドが利用頻度で勝てないのは「定食屋」でした。同じものを毎日食べることを期待するのは難しいので、特定メニューに絞った専門店になればなるほど、毎日通うのは難しくなるのです。定食屋は、繰り返し利用していただくことで売上を形成することができます。比較的狭いマーケットでも出店が可能ということを意味します。
ブログ ― 出店戦略・ブランド戦略のあれこれ考察
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かつての日本マクドナルドは、日本中の飲食店を全てマクドナルドにすることができるかということから考えていました。同社の方曰く「普通の日本人に毎日ハンバーガーを食べさせることは難しく、利用頻度では〇〇〇には勝てない。」さて何でしょう?ヒントは日本人が毎日通おうと思えば通える。
ドミナント出店とは、ある商勢圏に集中的に出店することで、店舗数ベースで最大の市場シェアを獲得し、他社が出店により入り込むことが困難な程圧倒的な優位性を築くこと、と定義します。残念ながらある商勢圏でそこまで徹底的な支配的地位を築いている企業は日本にはないと言って良いでしょう。
ドミナント戦略とは「ある商勢圏で、店舗数ベースで最大の市場シェアを獲得し、他社が出店により入り込むことが困難なくらいに圧倒的な優位性を築く」という側面が強調されるべきです。従って、ある特定の商勢圏にだけ出店していれば、それがすなわちドミナント戦略であるとは言えないのです。
夏休みスペシャル!明日から「ドミナント戦略とは?」を連載します。 きちんと定義がされていないのに、業務でよく使われている言葉に“ドミナント戦略(ドミナント出店)”があります。 当コラムでは、明日から8日間、夏休み集中講座 […]
店舗開発部とは?新規出店候補物件が開業に至るまでのプロセスは?ドミナント戦略とは?カニバリゼーション(通称「カニバリ」)とは?動線とは?商圏とは?TG(ティージー)とは?視認性とは?