店舗VI(ビジュアル・アイデンティティ)ガイドライン策定および店舗デザインコンサルティング
【クライアント】 全国展開する大手ショップ様(サービス業)、中規模コスメ物販店様、個人アパレルショップ様 など
【背景・課題】 多店舗展開を進め事業規模が拡大する中で、各店舗における店頭・店内のディスプレイ(販促物を含む)や情報掲示にばらつきが生じていました。これにより、ブランドが本来提供すべきイメージや統一感が損なわれつつあるという課題を抱えていらっしゃいました。
また、お客さまの目線に立った際、「お店をぱっと見つけづらい」「どこからが店舗の入り口か分かりにくい」「入店しづらい」といった、企業が目指す理想の店舗像と現実との間にもギャップが生じていました。さらに、店舗デザイン自体も長期間更新されておらず、時代に合わせた包括的なアップデートが求められていました。
【ご支援内容】 企業理念や「目指すお店の姿」を再確認し、それを実際の店舗空間において視覚的に具現化するためのデザイン戦略を策定しました。新たな標準デザインを複数の新規出店や既存店改装で実際に形にし、最終的に「店舗VI(ビジュアル・アイデンティティ)ガイドライン」および社内・関係会社向けマニュアル類に落とし込むまでを一気通貫でサポートいたしました。
具体的なコンサルティング内容:
- 理想と現実のギャップ検証: 既存店舗の視察・分析を行い、お客さま目線で入店ハードルとなっている要因を抽出。
- 基本原則(Design Principles)の策定: 店舗づくりの軸となる共通言語を定義。
- 情報の整理と運用ルールの構築: 店頭で訴求する要素を必要最小限に絞り込み、全体の一貫性を保つためのクリアなVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)ルールを規定。
- 新コンセプトデザインの具現化: 上記の戦略とガイドラインを反映した、新たな店舗デザインのコンセプトモデルおよびキービジュアルの開発。店舗設計におけるデザイン監修の実施。
【成果】 これまで現場の裁量や属人的な判断に委ねられがちだった店舗のディスプレイや空間設計の基準が、「この判断はブランドらしいかどうか」という明確な共通の軸(VIガイドライン)として社内に定着しました。
これにより、チェーン全体としての存在感と統一感が底上げされ、初めてのお客さまにも「入りやすく、安心してサービスを受けられる/お買い物ができる」質の高い店舗空間を、継続的かつスピーディに出店・改装していくための強固な基盤が構築されました。
どのような課題をお持ちですか?
成長段階や店舗網の状況に応じて、必要な支援の方向性も企業ごとに異なります。御社にふさわしい内容を具体的にご提案します。
ヒアリングとご提案のオンライン会議は無料です。
担当コンサルタントの加藤と小泉が直接お話を伺いますので、まずはお気軽にお問い合わせください。