店舗開発担当者として即戦力となる人材を社内で短期間に育成するための研修プログラムをご提供しています。

店舗開発業務の基礎知識に加え、会社ごとの課題に応じて内容をカスタマイズし、実務に即応した内容で実施しています。

店舗数の増加を目指し店舗開発部を大幅に増員・・・それだけで店は本当に開くか?

ストーリー:30人の未経験者に店舗開発業務の初歩の初歩を共有させる

外食チェーンG社では、短期間で店舗数を増やすため店舗開発担当者が増員された。中途採用ではなく、社内の人事異動によりメンバーが選定された。OJTから任された店舗開発部長のAさんは・・・

A「(店舗開発部の)人数を増やせば、すぐに店が開くわけではないですが・・・」

福徳社「よくある話ですね。店舗なんて簡単に開くと思われていますからね。店舗開発の未経験者が多いのですか?」

A「若いころに少し関わった人もいますが、ほとんどが先月までずっと店長さんだった人ばかりです。仕事のいろはから教えなければなりません。」

福徳社「教育担当はいらっしゃるのですか?」

A「教育専門の担当者はいません。皆、それぞれ開発業務がありますから。同行させて仕事を覚えてもらうしかないのですが、これも人によってやり方が違うことが多くて・・・」

福徳社「横で見ているだけじゃ腑に落ちないこともありますね。それに、この仕事は誤解されていることも多しい、物件の見方など覚えるべきことは多いですよね。全員が共通項的な知識を短期間で一気に学べるような研修メニューがありますが実施してみませんか?」

A「すぐにできるものなのですか?何日くらいで終わりますか?」

福徳社「レクチャーと実践練習を合わせて2日間あれば業務の基礎知識は身に付くようにカリキュラムが組まれています。内容はかなり実践的なものです。後日、フォローアップもおまけしますし、参加者人数100人までなら均一料金です。御社の会議室を使えるなら会場費は浮かせられますね。」

A「それは助かります。ぜひ、お願いします。」

・・・その後、G社は独自のOJTと連動させるため、2日間の研修を1ヶ月の間隔を開けて実施した。その結果、全員がこれまでの店舗での経験を活かしながら店舗開発担当として一本立ちした、と言いたいところであるが、現実には、店舗開発業務になじめない、成果がなかなか出せないなどの理由で業務が変わった人の数は少なくなかった。単に人数を増やして、新人教育をするだけでは不十分であると言わざるを得ない。

これは、福徳社の実際のコンサルティング事例をベースにしたストーリーです。

どのような課題をお持ちですか? 

成長段階や店舗網の状況に応じて、必要な支援の方向性も企業ごとに異なります。御社にふさわしい内容を具体的にご提案します。ご質問やお問い合わせはこちらからお気軽にご相談ください。