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店舗物件情報の収集方法は?①~情報が集まる仕組みと営業の準備・心構え~【YouTube動画解説付】

「物件情報がなかなか集まらない」。これは、多くの店舗開発担当者が抱える永遠のテーマの一つだと思います。

この問題に対する体系立ったアプローチを考えるための参考になればと思い、“物件情報論”を共有させていただきます。これまでの自身の業務経験や、これまで仕事で関わりのあった店舗開発担当者の方々の言葉で教訓的であったこと、印象深かったことなどをまとめたものです。まだ荒削りなものではありますが、店舗開発者の皆様のご意見もぜひ今後反映していければと思います。

物件情報(不動産情報)を集めるというと、通常のやり方として、不動産屋さんの店頭やホームページなどに空いている物件の情報があって、そこには賃料ほか物件の属性についての情報が記載されており、気になったものについて問い合わせる、というイメージを持たれる方が多いと思います。それは確かに、方法の一つです。が、それは住宅を借りるための住宅物件の場合の方法です。

店舗を開けるための商業物件、とりわけ多くの企業や個人が借りたがるような、高い売上が期待できる“売れる物件”、“人気の物件”の物件情報の場合は“180度考え方を変える必要がある”と言っても過言ではありません。

一例を挙げますと、先ほども触れた不動産屋さんの店頭やホームページに出ている情報は、「出回り物件」や「出回っている情報」などと呼ばれ、言いにくいのですが、店舗開発の業務においては情報価値が低いものと捉えられます。その理由としては、それらは既に多くの企業や個人に知られている可能性が高いこと、あるいは、これも言いにくいのですが、次の借り手がすぐに見つからない、つまり、商業的な魅力が劣る物件である可能性が高いと考えられること、などがあげられます。また、街で“テナント募集中”という看板や張り紙を見かけることがあると思いますが、これも「出回り物件」や「出回っている情報」と同様に考えれられます。

つまり、店舗開発の業務において、物件情報を集めるとは、“現況で空いている場所に関するもので誰もが知りうる状態にある、既に物件化された情報を集めるのでは決してない”のです。こればかりやっていると、店舗開発の仕事では、“残念な人”になってしまいます。

人気のある場所で営業している店舗が閉店し、そのあとすぐに別の店舗が開店することがあります。この場合、その物件情報は店頭やホームページに掲載されることはまずありません。

では、どうすればよいのでしょう?続きはYouTube「店舗開発という仕事チャンネル」でお話します。

なお、今回の動画では路面店舗を想定してお話しています。物件情報を集める方法は路面店舗と施設内店舗で異なります。ロードサイドを含む路面店舗の場合は地主さんや仲介業者さんが、施設内店舗の場合は施設を開発するディベロッパーさんや施設の運営会社さんが、それぞれ関係してきますので、アプローチ先、営業先も異なります。本シリーズでは、しばらくは路面店舗を想定して話を進め、その後、施設内店舗の場合に移りますので、どうぞお付き合いください。

物件情報の収集方法は?①~情報が集まる仕組み、営業の心構えと準備事項~

「物件情報が集まらない」は、店舗開発部門にとって永遠のテーマではないでしょうか。そもそも物件情報はどうやって集まるのか?出回り物件情報とは?受動的・能動的・攻撃的情報収集の違いとは?営業に出る前に準備すべきことがあるが、まず何から始めたらよいのか?今回①では、総論的なお話をさせていただきます。

続きも続々アップ予定です。ぜひチャンネル登録いただき、お見逃しのなきようお願いいたします。

  • 00:00 「物件情報が集まらない」は店舗開発部共通の悩み。そもそも物件情報はどうやって集まるのか?
  • 01:59 「出回り物件」情報とは?「出回って」いることの意味とは?
  • 04:39 物件情報収集の3段階:1.“受動的”な情報収集とは?
  • 06:54 物件情報収集の3段階:2.“能動的”な情報収集とは?
  • 09:18 営業に出る前にやるべきことがある。能動的な情報収集を可能にするためには、何から始めるべきか?

店舗開発者にとって永遠のテーマ「物件情報がなかなか集まらない」問題を考えるシリーズ、その②では、具体的方法に踏み込みます。出店を狙う街で、将来物件化されそうな区画を競合に先んじて押さえるために、現況営業中でも“閉店しそうな店”を見分ける方法についてお話します。

店舗物件情報の収集方法は?③〜閉店予想の具体的方法と日々の要チェック事項〜

店舗開発者にとって永遠のテーマ「物件情報がなかなか集まらない」問題を考えるシリーズ③。出店を狙う街で、将来物件化されそうな区画を競合に先んじて押さえるためには?現況営業中でも“閉店しそうな店”を見分ける具体的方法や日々チェックすべき事項についても突っ込んでお話します。

  • 00:00 はじめに
  • 01:08 前回②「“閉店予想”のすゝめ」の確認
  • 02:20 「“閉店予想”のすゝめ」(続き)
  • 07:22 受動的情報収集→能動的情報収集→その先に来るのは?

店舗物件情報の収集方法は?④上級編「攻めの開発」とは(初心者向け注意事項付)

店舗開発者にとって永遠のテーマ「物件情報がなかなか集まらない」問題を考えるシリーズ④は、路面店編最終回。出店を狙う街での、受動的情報収集→能動的情報収集→その先の上級者テクニック”攻めの開発”とは?しかし簡単にはマネすべきでない理由とは?

  • 00:00 店舗物件情報の収集方法①~③の振り返りと本日の内容
  • 00:45 受動的、能動的の先に来るのは(?)
  • 01:49 (?)のヒント:ベテラン店舗開発者の方は何と言っていたか?~大ベテラン語録~
  • 02:17 大ベテラン語録①あるベテランの“街の見方”
  • 03:51 大ベテラン語録②さらに上級編
  • 04:55 (?)の答え
  • 06:26 しかしながら、迂闊にマネをしてはいけない理由
  • 08:21 「店舗物件情報の収集方法」①~④のまとめ
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