アンダーアーマー世界旗艦店出店を受けて【2】“ブランドの鮮度”の課題打開となるか

前回とりあげた“アンダーアーマー”ですが、アメリカでは不正会計疑惑で捜査が入ったそうで、創業者のKevin PlankさんもCEOも退任されたそうです(日本経済新聞「米アンダーアーマー 不正会計疑惑で捜査」、Financial Times「Under Armour founder Kevin Plank to step aside as CEO」)。

日本では店舗の大半がアウトレットにあり、なかなか知名度が上がらなかったのかもしれません。TSR情報11月6日号によれば、CEOは「ブランドの鮮度が落ちている」との認識を示しているとのことです。

そうした点を打開するために、全額を自社で投資して新宿の世界旗艦店(UNDER ARMOUR BRAND HOUSE新宿)を開けたばかりなのに、思わぬもので店舗の視認性を遮られるだけでなく、アメリカではありがたくないニュースが流れるは、読売ジャイアンツとのパートナーシップ契約が(同チームがやっとのことで日本一は逃したもののリーグ優勝した年に)期限を迎えてしまうは、なんともついていません。更には、スポーツ関連の有名ブランドショップが路面店を積極的に出店するという先行きを不安にさせるニュースもあります。この投資がとどめとならないよう願うばかりです。

なお、CEOの言葉にあった“ブランドの鮮度”という言葉は、便利な言葉なので今後、拝借して使わせていただこうと思います。

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