上海“徹底現調”レポート【13】繁華街「淮海中路」ツアー(4)商業施設『K11』とは?

昨日に続き「淮海中路」ツアーを続けます。「淮海中路」をさらに進むと「重慶南路」という太い通りにぶつかります。ここは歩道橋がありますので、そこを越えます。「重慶南路」クラスの通りはマーケットを分断する力がすさまじく大きいため、「淮海中路」ツアーも前回までの範囲で終えても良いのかもしれませんが、これを越えたエリアに『K11』という象徴的な建物の商業施設がありますので、そこまで足を延ばしたいと思います。ちなみに『K11』の真下は「黄陂南路」駅という地下鉄1号線の駅に直結しています。乗降客数ナンバーワンの「人民広場」の次の駅です。

ビルの上の方に『K11』という表示があり、高速道路からも確認できる目立つビルです。香港資本(上海市内で『巴黎春天(プランタン)』を運営している会社)の商業施設です。正式名称は『K11購物芸術中心(K11 Art Mall)』で、館内のあちこちにアート作品が配置されています。2013年に、もともとあった商業施設を大胆にリニューアルしてオープンしました。

K11

K11

ここからさらに歩くと「人民広場」に着くのですが、「淮海中路」とは別の市場であるといえますし、地下鉄の駅2駅分を歩きましたので「淮海中路」ツアーはここで終わりにしたいと思います。

4回にわたり「淮海中路」の通り沿いをご紹介してきましたが、「淮海中路」の周辺は主要ブランドの旗艦店以外にも、大規模な都市型公園である『復興公園』や、かつて主に西洋人が住んだ洋風のレンガ造りでベランダのある住宅などが残っており、落ち着いて洗練された雰囲気があります。例えるなら“代々木・青山”といったところです。お時間のある場合は、ぜひ散策してみていただきたいと思います。

以上、「淮海中路」ツアーを終わりとさせていただきます。お疲れさまでした。明日の記事では旅行にも役立つコラムをお届けします。