大型商業施設の『テナント生存率』~イオン越谷レイクタウンのケース(2)~

テナントの生存率について、前回の続きです。が、その前に。

テナント数が全体としては2008年開業当時よりも、2015年の方が増えていることを前回確認しました。

施設の売場面積が増床等で変わらない限り、テナント数が増えれば何が起こるかというと、一テナント当たりの面積が減ることを意味し、逆にテナント数が減ると、一テナントあたりの面積は増えることを意味します。

ここで問題です。イオン越谷レイクタウンでは、多くのフロアでテナント数は増加しているのですが、唯一テナント数が減少している、つまり、一テナントあたりの面積が増加しているフロアがあります。次のうちどれでしょう?

  • 『mori』 1F
  • 『mori』 2F
  • 『mori』 3F
  • 『kaze』 1F
  • 『kaze』 2F
  • 『kaze』 3F

ご参考までにですが、JR武蔵野線・越谷レイクタウン駅正面に『kaze』正面玄関があり、駐車場台数は『kaze』2,370台、『mori』5,790台とのことです(出所:wikipedia)。

答えは次回のブログで。