主要チェーン店の総店舗数の変化という観点からの2017年の振り返りを続けたいと思います。飲食チェーン業態の次は、物販チェーン業態を見てみたいと思います。今日はドラッグストア業態編です。
総店舗数は、業態全体で16,103店舗から17,027店舗へと924店舗、率にして5.7%増加しました。
53の屋号が店舗数を増加させる一方で、店舗数の少ない屋号の総店舗数減少率が高いことが読み取れます。
2017年に最も店舗数を増やした屋号トップ3は、
1位 ウェルシア (+152店舗)
2位 ココカラファイン (+88店舗)
3位 スギ薬局 (+79店舗)
でした。
逆に2017年に最も総店舗数を減らした屋号トップ3は、
1位 ハックドラッグ (-47店舗)
2位 セガミ (-27店舗)
3位 バイゴー (-25店舗)
でした。総店舗数減少率のトップ3は、
1位 バイゴー 92.6%減(27店舗→2店舗)
2位 ドラッグモリヤマ 55.6%減(18店舗→8店舗)
3位 ジャストドラッグ 37.5%減(8店舗→5店舗)
でした。