【学習塾・予備校の出店戦略】国内市場における出店戦略の6つのタイプ(3)

昨日まで、サービス企業の出店戦略の6タイプのうち、単一ドミナント、受動的拡大(零ドミナント)×2、分散型全国拡大まで説明してきました。

本日は、残り2つのうちの③についての説明です。

サービス企業出店戦略6つのタイプ

③は、特定の都道府県への店舗数の集中度を高い水準に維持しつつ、2つ目の大都市圏まで店舗網を拡大するものです。

成長ステージの第1段階で店舗数を集中させた大都市圏へ引き続き新規出店を継続しつつ、市場規模の大きい市場(大都市圏)を積極的に、意欲的に選択し、そこへの追加出店も並行して進める戦略です。

単一ドミナントに比べると低下しますが、集中度は高い水準にあります。

一号店開店後の追加出店によるドミナント形成と市場規模の大きい市場を意図的に選択することを同時に行うため、③は“主体的拡大”、ないしは、“マルチ・ドミナント”と呼びます。市場規模の大きい市場での市場機会を積極的に獲得しようとする企業の意欲が感じられる展開といえます。

そこで、クイズです。

学習塾業界の上場企業でこの戦略を採る企業の例としては、関西を地盤として教室網を築きながら、東京へ進出し、その後10教室以上を展開している〇○教育グループがあります。さて、○○に入る言葉は何でしょう?

続きは明日のブログで。

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