回転寿司は駅前ビル上層階に出店すべきか?

今年を振り返るわけではありませんが、今年の6月に駅前の商業施設の上層階にある回転寿司チェーンが新規開業しました。そのチェーンの郊外店舗にはちょくちょく行っていたのですが、高級な寿司店ならともかく、手軽な価格でうまい魚が食べられる回転寿司が駅ビルに?と違和感を覚えながら、年末の声を聴く時期を迎えました。

先日、平日の夜7時過ぎからでしたが、ついに行って参りました。そこそこ混雑しており、10分ほど待って、テーブル席に通されました。500円で90分アルコールが飲み放題(ビールは発泡酒で、セルフサービスです)が話題らしく、他に遅めのご祝儀の意味も込めてやや値の張る刺身、空揚げなどのつまみをタッチパネルで注文しながら美味しくいただいておりました。

そこまでは良かったのですが、肝心な寿司の注文の際に好物の小肌やアジなどを注文する画面がなかなか現れません。タッチパネルではない紙のメニューには掲載されているので、あるはずなのですが、“店員呼出”を押すと板前さんらしき人が飛んできて、「今日は光ものは一切入荷していないため無い」とのこと。個人的な話で恐縮ですが、メニューに書かれているのに、後から当たり前のように無いと言われると非常に不愉快になります。

あらを探すわけではないのですが、そのような気分でタッチパネルを見ると、一部のネタに品切れと書かれてあったり、あるものであっても値段の高いものの比率が高く、手ごろな価格のものは最後の方であったり、種類が限られていたり、と意図的に高いものを注文させようとしているように思うようになりました。お皿の種類も、120円、160円、200円、250円、300円、350円、400円、480円、600円、680円の10種類もありました。

その後は客単価を極力上げないよう“戦闘モード”になり、120円の“いか”や“げそ”ばかりを注文し、客単価3,000円弱で帰りました。

やはり寿司屋は駅ビルの場合は価格意識の低い人を相手に高価格帯にしないとダメなんでしょう。回転寿司ならば、郊外の店舗に比べると、駅ビルしかも上層階では、絶対的な客数、回転数も少なく、低くなるはずです。こうなると客単価を上げにかからざるを得ない。その辺りが露骨でした。

今後は小肌を期待しないで、500円の飲み放題でイカづくしを堪能させていただくことにいたします。

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