前回に続き、『ららぽーと海老名』と『ららぽーと湘南平塚』の健康状態の比較というお話です。

『ららぽーと海老名』から車で迷わずに、渋滞なく行けば30分くらいで『ららぽーと湘南平塚』に着きます。

『ららぽーと湘南平塚』は、駐車場に何台駐車しているかは残念ながら分かりませんでしたが、湘南ナンバーが圧倒的に多く、横浜、相模ナンバーが若干目立つ程度です。平塚駅からはだいぶ離れており、周辺の集合住宅等の人を除けば車来店が大半のようです。駐車場台数も海老名の倍以上の4000台で、エリア最大級です。

フロアガイドの最近の更新時は2016年10月17日で、『ららぽーと海老名』に比べるとだいぶ前です。この段階で“海老名よりは調子が良いのではないか?”という仮説が立ち、ということは、“海老名のように閉店告知はあまり見られなのではないか?”と考え、実際はどうかを確認します。

入り口脇に小さくサインがありメインエントランスは1Fとのことです。入って3件目左手に『カールスジュニア』の2号店があります。“商業施設内初出店”の目玉テナントのはずですし、彼らの2号店ということもあり集客状況が気になりますが、昼時にしては随分落ち着いた印象を受けました。

なかなか見つかりませんでしたが、一件だけ閉店セールを確認できました。2Fの無印良品とGAPに挟まれた区画の『Op』です。同フロア中央にの『coca』もセールの告知が目立ちました。苦しそうな気配がしたのはこの程度でした。

『ららぽーと海老名』に比べるとカフェの機能を果たす店舗が多いのですが、その中で書店の有隣堂が『STORY CAFE』というカフェを営業していました。無責任に希望を述べさせていただくと、カフェは海老名でやって、その分、ここでは専門書の棚を増加するなどして本業の充実を図ってほしかったですね。

以上よりフロアガイドと閉店告知の2つの視点で健康状態を比較した限りでは、元気なのは『ららぽーと湘南平塚』というお話でした。引き続き定点観測を続け、変化が見られましたら当ブログで共有させていただきます。