商業施設内の”魔の地帯”とは?【4】グランフロント大阪北館の変化のあった区画の共通点

通過点にありテナント数も多い南館の方が苦しいテナントが多いということになり、“生存率は北館の方が高い(南館の方が低い)”という仮説を検証すべく、引き続きグランフロント大阪のフロアごとの4年間の変化に迫ります。

今回は北館のB1F〜5Fです。

5FはB-1区画のカリテスタイル(家具・インテリア)がなくなり現況空となり、B-3のヤマハリビング大阪ショールームがトクラス大阪ショールームに、B-8のダニエル大阪がa.flat(ともに家具・インテリア)に、それぞれ入れかわっています。4FはB区画の1区画のみ変化があり、スイーツギャラリー&スクールのスイーツ・ラボが変わってカフェ・スポーツ・アウトドアのシマノスクエアが入りました。興味深いのは、変化のあった4FのB区画と5FのB-8区画はフロアは異なるものの、ノレッジキャピタル内の同じ位置にあるということです。

3Fは開業時に開いていた現在のB区画にランドセル・カバン・バッグの池田屋梅田店が入り8区画全てが埋まるという、唯一積極的な変化が見られました。

2F〜B1Fの変化はノレッジキャピタル以外のゾーンで起こっています。ここでも興味深いのは変化のあった区画がフロアは異なるものの似通っているということです。
2Fはビックスbyマオズ(帽子)とランジェボーデbyヌーブラ(インナーウェア)があった隣接する05と06の区画がタオル・ベビー・雑貨の伊織1テナントに変わったため、総テナント数は8から7に減少しました。1Fは04区画のイーブス(メンズ・レディス)のがカペルミュール(自転車ウェア・アクセサリー)に変わり、B1Fは11区画にリラクゼーションのリフレックスハンズが整体・エステ・脱毛・ネイルのベアハグに変わりました。これらの区画は太い通路から左に折れた細い通路に接していることが共通しています。

以上、北館を見てきましたが、ここまでで確認できたことは、変化のあった区画の数は合計10区画であったことと、変化のあった区画はフロアは違ったとしてもそのフロア内での位置が共通しているということでした。このあたりも確認するため次回は南館へ移動します。

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