出店戦略ブログ、ほぼ毎日更新中です~出店判断に関する知識をご紹介~

小売・サービス業の成功のカギを握るものは「立地、立地、立地」であると言われています。

なぜなら、小売・サービス業は、 顧客が店舗に物理的に来店することで取引の実現が可能となるためです。

しかし、立地の選定から、そこに店舗を建設し営業可能な状態にするまでの過程については、小売・サービス業のマーケティングの教科書では、ほとんどとり扱われてきませんでした。

これまでの小売・サービス業のマーケティングは、企業が短期的に変えられること(例えば商品や価格、広告宣伝、店内環境、従業員による接客など)に関する施策を中心に扱ってきました。そこでは、店内環境を切り取った範囲の中の戦略要素に関する議論が展開され、店舗の立地は「与えられたもの」として、または、店内環境とは別個の独立した要素として扱われてきました。

その結果、ある小売・サービス企業の業績が悪化した場合、その原因を商品力や価格政策で無理やりに説明しようとする論調が増幅しているように思われてなりません。

また、個人が店舗を開業しようとする場合でも、店内環境に関する戦略要素については計画に余念がないものの、店舗の立地選定の際には、イメージや集客に関する楽観的な見通しをもとに出店判断をしてしまい、開業後に継続的に利益をあげていくことが困難になるケースが目立つように思われます。

こうした状況に対して、福徳社では、新たに店舗を出店して利益を得ようとしている企業人や独立開業希望者が、開業前のリスクを極力低くできるような出店判断ができるようになるよう、物件の選択や出店判断に関する能力の向上に資することを目的とした教育活動を行っています。

ご自身のビジネスを成功させるために、出店候補地に関する不動産情報をどのようにご自身のビジネスに関連付けて読むべきかについて、ケーススタディを通じて説明し、売上予測の考え方、商圏の見方、消費者の行動、競争環境の変化など の関連知識についても解説しています。

さて、当サイトの「出店戦略ブログ」では、そうした出店判断に関する様々な知識の中から、読みやすい入門レベルの知識を順次ご紹介していきます。ぜひご愛読ください。

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